目次
1章 相手を上機嫌にさせる聞き上手の心得
2章 自分をグッと印象づけるこの秘訣
3章 手ごわい相手でも大丈夫、このテクニック
4章 顔を合わせた瞬間が勝負
5章 異性をひきつける言葉の魔術
6章 “出会い”から人間関係を深めるために
7章 人づき合いを長持ちさせるには
著者等紹介
斎藤茂太[サイトウシゲタ]
1916年東京生まれ。慶応義塾大学医学部卒。医学博士。斎藤病院名誉院長、日本精神病院協会(現・日本精神科病院協会)名誉会長など、日本精神医学会の重鎮として長く活動する傍ら、作家としても日本ペンクラブ理事、日本旅行作家協会会長などを務め、数多くの著書を世に送った。2006年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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stroatman
2
人を分類し、タイプに応じて対応を変えるってのは確かに。しかし全体的に筆者の経験論に終始してどうも納得感が弱い。さりげなくジョークを挟むのがよい、とは言うけど、誰でもわかることでそれをどうやるか、が読者が期待してることなんだけどな2016/06/30
ゆたか
0
★★★☆☆淀川長治さんの初対面術にあげられた映画の台詞が素敵。 “I never met a man I didn't like” 「嫌いな人に会ったことがない」そんな人生だったら幸せだなぁ。そこでそんなん無理や!と思わず“ひとつそういう風な幸せにありつきたいな、と思った”という淀川さんみたいなやんわりとした捉え方のできる人間になりたい。2016/04/27