目次
第1章 「やりたいと思ったら挑戦する」習慣
第2章 「すぐに始める」習慣
第3章 「その場所に行く」習慣
第4章 「目標を段階的にする」習慣
第5章 「誘われたら動いてみる」習慣
第6章 「行動を続ける」習慣
第7章 「人に喜びを与える」習慣
著者等紹介
植西聰[ウエニシアキラ]
東京都出身。著述家。学習院大学卒業後、資生堂に入社。独立後、「心理学」「東洋哲学」「ニューソート」などに基づいた人生論の研究に従事。1986年、20年にわたる研究成果を体系化した『成心学』の理論を確立し、著述活動を開始する。1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。他に、「知客職」(僧位)、「心理学博士」の名誉称号を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツバメマン★こち亀読破中
17
「失敗」=「経験」と考えるようにしています…となると、先日の大きな失敗は大きな経験だったんだなぁ…頭で考えてるだけではなく、行動することが大事ですね!2022/12/27
のり
6
動いたら動いた分だけ人生は変わっていく。生活の中で、これをやる、と決断して、実際に行動する回数を増やす。今日中に小さなことでも、とりあえず手をつける。小さな変化を加えて、まずは踏み出すこと。必要なものが揃うのを待つのではなく、行動しながら必要な物を引き寄せていく。興味のあることを人に伝えておく。人の縁は多いほど成功の確率が高い。失敗したのは進んだ証拠。2015/08/11
りつきよん
5
なぜ年をとると時間が過ぎるのが早いのか?が納得できるような本。「大人になってからは、自分から何かを始めない限り、時間だけが過ぎていく」この一文に尽きるなあと思った。充実した人生を送るためには、日々色々なことに興味を持つことが大事。何か変えたいと思ったら、場所・人を変える。受身な人生だけじゃつまならい!と思えるような後押しになるような本。2023/08/02
サミー
3
読みやすい 早速!実行!2016/07/31
morinokazedayori
3
★★★★★迷ったらやってみる、少しずつでよいので一歩だけ進めてみる、後でではなく今やるなど、思っただけで行動に移せない段階から移すまで。期限を決める、やることをリストアップする、失敗した時点で諦めないなど、行動に移した段階からやりとげるまで。各段階で必要なことが分かりやすく記されている。行動力がある人には、この手の本は不要かもしれない。取り立てて目新しいことが書いてあるわけではないが、自分には行動力が足りないと感じた時に読むと、「そうだったそうだった」と背中を押してもらえる。2015/08/31