電通事件―なぜ死ぬまで働かなければならないのか

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電通事件―なぜ死ぬまで働かなければならないのか

  • 北 健一【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 旬報社(2017/02発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 126p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845114948
  • NDC分類 366.99
  • Cコード C0036

内容説明

若者のやりがいを利用して利益を上げる“やりがい搾取企業”に問う!本当に社員の幸せを考えているのか?

目次

第1章 事件の急展開
第2章 電通という会社
第3章 崩れるタブー
第4章 クライアント・ファーストの下で
第5章 電通事件と「働き方改革」
第6章 別のモデルを探して

著者等紹介

北健一[キタケンイチ]
ジャーナリスト。「労働情報」編集人。1965年広島県生まれ。経済、社会問題について執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らむちん

37
「なぜ死ぬまで働かなければいけないのか」が解明されていない気がした。原因は電通?社会?日本だから?2017/03/05

うさうさ

26
過労死事件の受けて緊急出版された本。 内容は報道されていた以上のものはないが、外から見た電通についてはよくまとまっている。 だけど社員の声は聞いていないので、これは欠席裁判だ。 外から見えている電通と、中にいる人が感じている電通はきっと違うはず。2017/08/02

G-dark

18
頑張って、頑張って、なおも職場の人間からは罵倒され、更なる残業を求められ…。高橋まつりさんの遺書には「大好きで大切なお母さん」「ありがとう」「お母さん、自分を責めないでね。最高のお母さんだから」という言葉が綴られています。極限状態になろうとも、最後の最後まで家族への気遣いを忘れなかった高橋さんの心情を想像すると泣けてきます。ところが、高橋さんに限らず、死に追いやられる労働者は沢山います。この本は、電通も含めて、過酷な労働を強いる職場の数々、その職場環境が労働者に与える心身への危険について訴えています。2019/02/03

華形 満

12
美しい薔薇には棘があるの諺を持ち出すまでもなく、有名企業には有名になり得るだけの大小の犠牲の上に成り立っている事を、特に現代の経営者は認識すべきであろう。一体いつまで高度経済成長パターンの幻想を引きずれば良いのか?私の近辺でさえパワハラ、セクハラは当たり前の如く状態化していて飽きれるばかり。或る欧米人から「日本人はひとりひとりはとても温かくて良い人が多いが集団になると途端にISより酷くなる」と指摘され愕然となった。いくら何でもISと比較対象されてしまうとは?でも沢山の尊い命を失っているのだから反論出来ず。2017/02/12

Humbaba

10
仕事に全力で取り組むことは重要である。それ自体は間違っていないが、人生のすべてをかけて労働をしても報われることはない事が多い。立場の弱い人間はなかなか自分で環境を作り変えるというのは難しい。だからこそ上の立場にいる人間が環境を整えて効率的に作業できるようにする必要がある。2017/05/30

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