就活前に読む会社の現実とワークルール

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就活前に読む会社の現実とワークルール

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  • サイズ B40判/ページ数 159p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784845112296
  • NDC分類 366.14
  • Cコード C0036

内容説明

就職情報サイトの情報やCMのイメージだけで就職先を選択するのは危険である。職場の実態はどうなっているのか、企業はワークルールを守っているのか。労働問題に長く関わってきた弁護士が21の事例を示し、就活にあたってぜひ知ってほしいワークルールを38のQ&Aで説明した。この本を活用して人生の選択をしてほしい。

目次

第1部 会社で何が起こっているか―事件で知る(文系職種;理系職種)
第2部 就活前に知っておきたいワークルール―要注意企業の見分け方(就職・採用内定・試用期間;求人票と労働条件;労働時間;給与と残業代;職場での人権;休む権利;解雇と退職;ワークルール;税金と社会保険;労働組合;就職や入社後の相談先と解決方法)

著者等紹介

宮里邦雄[ミヤザトクニオ]
弁護士・日本労働弁護団会長。1939年生まれ。東京大学法学部卒。65年弁護士登録(東京弁護士会)。2004年4月~07年3月、東京大学法科大学院客員教授

川人博[カワヒトヒロシ]
弁護士・過労死弁護団全国連絡会議幹事長。1949年生まれ。東京大学経済学部卒。78年弁護士登録(東京弁護士会)。92年から東京大学教養学部「法と社会と人権」ゼミナール講師

井上幸夫[イノウエユキオ]
弁護士・日本労働弁護団常任幹事。1952年生まれ。東京大学法学部卒。78年弁護士登録(第二東京弁護士会)。2004年4月~07年3月、早稲田大学法科大学院客員教授。09年4月から専修大学法科大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きいち

8
働く私たちがほとんど知らない基本的なルール。本書前半の事例たちが辛いのは、会社側が、実は「悪意」を持って起こした事件では必ずしもないこと。これをもたらしたのは究極的には、働く人びと(人事や上司も、同じく働くひと)の無知なのだ。労働基準法や就業規則、社会保険の知識は、本来高校や大学で卒業前には必修にしなければ。それまでの間は、こうした本を広めていきたい。出自による差別やセクハラが「あってはならない」規範になったように、まっとうな働き方があたりまえの世の中は、目指せないものじゃない。ほぼ信仰だが、それでも。2013/05/06

melon

4
実際の事例の詳細があり良かった。 大手だから大丈夫。安心。はもう古い。2013/11/29

とみた

3
会社名を上げた過労死が認められた事例と簡単なワークルールの紹介がされた本。20代の人々もあっさり過労死してしまう現状が前半で紹介されていた。過労死が認められるケースの多くが残業時間を日記やメモといった形で個人的に記録している点が目立つ。企業側がどのように過労死対策をするかといった趣旨ではないので、経営者側に対しては早急に対応をすべきという決まり文句しか出てこず、行き詰まりを感じる。が、とりあえず記録をつけておくことで事後的に対処できるようになることはわかった。2014/06/21

tkm

2
メモ ・会社は内々定は取り消せるが内定はほぼ取り消せない ・求人情報や就業規則は確認して印刷すべき ・残業代を記録してない会社なら自分でメモるべき ・ファーストフードやコンビニの店長は残業代をもらう権利がある ・就業情報で基本給をちゃんと載せているかチェックすべき ・「辞めてほしい」は辞めないといけない訳ではない ・退職に会社の承諾が絶対必要というわけではない ・契約社員は期間が来たら会社の都合により自由に「雇止め」出来るわけではなく①期間の定めのない雇用②雇用継続に対する合理的な期待がある時無効2016/06/05

くろほ

2
この期に及んでこんなタイトルの本読んでるってどうなの俺…。大企業・中小企業を問わず、パワハラや膨大なサービス残業など労働者に過度なストレスをかける企業は存在する。それが原因で命を絶たれてしまう若者も少なくない。どんな会社・組織にも大なり小なり負の部分はあるが、その程度を見極めるだけの知識・判断力が必要。読むと若干就活が嫌になります。2011/11/24

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