人権としてのディーセント・ワーク―働きがいのある人間らしい仕事

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人権としてのディーセント・ワーク―働きがいのある人間らしい仕事

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  • サイズ B6判/ページ数 351,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784845112074
  • NDC分類 366
  • Cコード C0036

内容説明

ディーセントな仕事とは。低賃金で雇用が不安定な非正規労働者が急増する一方で多くの正社員が働きすぎて過労死したりメンタルな病にかかる現実憲法がすべての国民に基本的人権として保障する「人間らしい仕事」を実現するために。

目次

第1章 働くことの意味
第2章 ディーセント・ワークの権利
第3章 安定的雇用―ディーセント・ワークの条件(1)
第4章 公正かつ適正な処遇―ディーセント・ワークの条件(2)
第5章 人間らしい働き方―ディーセント・ワークの条件(3)
第6章 ディーセント・ワークが保障される社会へ

著者等紹介

西谷敏[ニシタニサトシ]
大阪市立大学名誉教授、法学博士。1943年神戸市生まれ。66年京都大学法学部卒業、71年京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。71年大阪市立大学法学部助教授、83~2007年同教授、07~10年近畿大学法科大学院教授。01年から奈良県労働委員会公益委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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カモメ

4
様々ある労働問題がほぼ言及されていました。自己決定を重んじている事は伝わりましたが、理想論のように感じる部分もありました。様々な論点の中でも特に印象に残ったのは、P173の、労働者の職務や役割が明確化されず、能力や成果を客観的に判断するのが困難となりそれ故に、さまざまな差別の温床となってきたという指摘。P260の、ワーク・ライフ・バランスにとって重要なのは「ワークの規制」と「ライフの自由」であるという指摘です。不当な扱いを受ける事なく自由に働けるにはどうすれば良いか今後も考えていきたいです。2018/03/16

あづまパパ

0
ディーセントワークって何?2011/04/22

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