実践ジャズ・インプロヴィゼイションアルト・サックス〈下巻〉―名演にみるジャズ理論と演奏のスタイル

実践ジャズ・インプロヴィゼイションアルト・サックス〈下巻〉―名演にみるジャズ理論と演奏のスタイル

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  • サイズ A4判/ページ数 91p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784844841623

内容説明

本書では、Rhythm Change、BluesからMode、Out手法へと、ジャズの流れを辿り、複雑化したContemporary Jazzの理論への疑問が解消されることを第一目的として編著した。

目次

ムース・ザ・ムーチ
パーカーズ・ムード
シッピン・アット・ベルズ
ミンガス・ムード
オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
サブコンシャス・リー
マイルストーンズ
インプレッションズ(ジャ・ヘド)

著者等紹介

大森明[オオモリアキラ]
1949年福岡県出身。高校時代よりプロ活動を開始。その後国立音大、バークリー音楽院に学び、在学中からソロイストとして活躍。卒業後8年間のニューヨーク滞在中、チャーリー・ミンガスのレコーディング“Me Myself An Eye”“Something Like A Bird”に参加。79、82年のニューポート・ジャズ・フェスティバルに出演をはじめ、数多くのミュージシャンとの共演を通して本格派ジャズメンとしてのスピリットを学ぶ。83年バリー・ハリス、ロン・カーター、リロイ・ウイリアムスをバックに初リーダー作“To Be Young And Foolish”を発表。84年帰国後“Back To The Wood”ではレイ・ブライアントを、“Trust In Blue”ではエルビン・ジョーンズをフィーチャー、2001年中牟礼貞則をフューチャーした“PRIME MOMENTS”はスイング・ジャーナル誌のジャズ・ディスク大賞にノミネートされる等、専門家筋の間でも高い評価を受けている
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