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正楽三代―寄席紙切り百年

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784844376811
  • NDC分類 779.1
  • Cコード C0095

目次

芸と名跡をつなぐ縁
第1章 創成と大成―初代林家正楽(弟子入り;紙切り初披露 ほか)
第2章 継承と人気―二代目林家正楽(ミシンと落語;春日部と浅草は電車で一本 ほか)
第3章 研磨と昇華―三代目林家正楽(「切れない」とは言わない;突然ひらめく ほか)
第4章 技術と至芸―正楽三代の奥義(最初はひたすら「馬」;三島事件、大地震、津波 ほか)

著者等紹介

新倉典生[ニイクラテンショウ]
日蓮宗僧正。1963年、東京都に生まれる。大森大林寺にて十四歳で得度、和光妙典寺にて随身生活を送る。1986年、立正大学文学部史学科を卒業し、日蓮宗大本山池上本門寺に給仕、1991年、27歳で足立善立寺の住職となる。2000年より(財)全日本仏教会の評議員を二期つとめ、2007年、東京都仏教連合会の事務局長に就任、2015年、東京都宗教連盟の事務局長に就任する。近年は宗教界の活動に加え、仏教に関する文化芸術の振興活動にも力を注ぎ、数多くの「落語会」や「展覧会」、仏教関連のセミナーを主催する一方、テレビや舞台で仏事監修を担当している。(社)PRAY for ONE理事、かえる文化研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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