サーシャ、ウクライナの話を聞かせて

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サーシャ、ウクライナの話を聞かせて

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784844137931
  • NDC分類 302.386
  • Cコード C0098

目次

1 ウクライナといえば
2 ウクライナを巡る
3 ウクライナを知る
4 ウクライナを楽しむ
5 ウクライナの歩み

著者等紹介

スクヴォルツォヴァ,オレクサンドラ[スクヴォルツォヴァ,オレクサンドラ] [Скворцова,Олександра]
愛称は、「サーシャ」。ウクライナのドニプロ出身。1998年、ソビエト連邦時代のウクライナ出身の、ロシア系の父とユダヤ系の母の間に生まれる。2021年ドニプロ土木工学・建築アカデミー卒業。建築事務所での仕事やモデル業を経験。ロシアによる侵攻を受け、ドイツのミュンヘンに避難。ウクライナ語、ロシア語、英語、ドイツ語を話す。欧州各国、メキシコ、セイシェルなどに滞在経験があり、趣味は、旅行の他、読書、乗馬、歌唱、ヨガ。2022年夏よりヴィーガン。幼少時から日本文化に興味を持ち、ア二メや村上春樹のファンで、来日を夢見ている

西田孝広[ニシダタカヒロ]
1965年、福岡県北九州市生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒業後、ニューヨーク市立大学ブルックリン校で美術、スタンフォード大学で東アジア研究の修士号を取得。2007年オレンジ革命後のキーウ、オデーサを訪問。『世界遺産の都へ「ラトビア」の魅力100』の監修、コラム執筆を担当した後、『北欧の小さな大国「スウェーデン」の魅力150』(ともに雷鳥社)を執筆するなど、東欧・北欧にも造詣が深い。創造的翻訳を探究するサイトTRANSCREATION Lab.にコラム連載中。美術家としての活動のかたわら、国際プロジェクト・ファシリテーター、通訳者としても国内外で活躍。本書では、表紙画、挿絵も担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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fwhd8325

62
この戦争は、一体いつまで続くのだろうか。対立するお互いに、それぞれの大義はあるのだろうが、どう見てもロシアが一方的に攻めているとしか思えない。私は、ウクライナのことなんか全く知らなかった。もちろんウクライナ側から書かれているから、ロシアの言い分も聞かないといけないかもしれない。報道とはそういうものだ。ただ、ここでは、ウクライナのことに耳を傾けよう。政治的なことだけではないウクライナのことを。この美しい国をもっと知ろう、そして平和への祈りを捧げよう。2023/07/20

ganesha

7
98年生まれのウクライナ人女性による、祖国への思いや体験談。美術家・通訳者として活躍している西田孝広との共著。情熱的な装画に惹かれて手に取った。女性の美意識の高さやカーネーションが葬儀の献花ということ、自分の体験・悩みなどをオープンに話すからか精神分析医にかかるひとが余りいない、ホロドモールの残酷さなどが印象的だった。マレーヴィチもホロヴィッツもブブカもウクライナ出身だったのね。2023/05/12

die_Stimme

4
戦争の話ばかりになりがちな中で「普通のウクライナ人」の体験やウクライナ観がつづられる。各ページごとに載せられている挿絵も素敵。/ウクライナでは偶数本の花を贈るのはご法度。葬式など悲しい出来事のときだけ。カーネーションも典型的なお葬式の花なので贈られて嬉しい人はいない。/国会沿岸のオデーサは横浜の姉妹都市/現在のウクライナでは18〜60歳の男性が国を出ることは禁止されている。ウクライナから欧州各国への避難民は800万人を超えた。戦前は女性3人に対して男性1人という人口比だった。/2023/05/01

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