カラスの教科書

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カラスの教科書

  • 松原 始【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 雷鳥社(2013/01発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 399p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784844136347
  • NDC分類 488.99
  • Cコード C0045

内容説明

カラスの基礎知識からカラス度診断までとにかくくちばしの先から脚の先までカラスのことがわかる本。

目次

第1章 カラスの基礎知識(カラスという鳥はいません―いや、いるんですけどね;カラスの一生―昔は仲間とつるんでブイブイいわせたもんですが;カラス君の家庭の事情―神田川とニートとちゃぶ台返し;カラス的グルメ―私。マヨラーです)
第2章 カラスと餌と博物学(カラスの採餌行動―餌を手に入れる方法あれこれ;カラスのくちばし―その行動と進化;カラスの遊びと知能―難しいので、ちょっとだけ;太陽と狼とカラス―神の使いか、魔女の眷族か)
第3章 カラスの取り扱い説明書(それはゴミではありません―ビニール袋+肉=?;カラス避けの効果―採餌効率と環境収容力;頭を蹴られないために―初級カラス語会話)
第4章 カラスのQ&A(よくある質問―カラスの祖先ってどんな鳥ですか?;哲学的な質問―カラスに死の概念はあるの?;マニアックな質問―カラスって食えるんですか?)

著者等紹介

松原始[マツバラハジメ]
1969年奈良県生まれ。京都大学理学部卒業、同大学院理学研究科博士課程修了。京都大学理学博士。専門は動物行動学。2007年より東京大学総合研究博物館勤務。研究テーマはカラスの行動と進化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

330
カラスについて書いた本だけど、カラスの写真はなく、カラスの絵で表現されていて、リアリティには欠けるがとても可愛らしく感じた。カラスの賢さ、愛らしさだけでなく著者のカラス愛がこれでもかと言うくらい伝わってて良かった。街でカラスを見かけたら、(ゴミを漁る場面は怖いけど)微笑ましく見たいな。2017/10/03

トムトム

102
カラス、かわいよ!カラス愛に共感。たまに逃げないカラスがいると、すみずみまでなめるように観察させてもらいます。羽きれい。意外とでかい。目がかわいい!2019/08/29

ぶち

89
カラスの基礎知識からカラスの取り扱い説明まで、カラスのことが面白おかしくわかっちゃう本です。読み進めると、街中のカラスの生活には人間の存在が深くかかわっていることがわかってきます。ゴミが多いので野山よりもずっと楽に暮らしていけるらしいです。人間が住み着いたのでその地から追いやられた動物が多い中で、カラスはその逆なんですね。人間が住み着いているからこそ生きやすいんですね。カラスは人間の身近な存在で、だからこそ嫌われやすいのかもしれません。私はあまり好きではなかったけれど、ちょっと好きになったかも..,2023/12/10

Willie the Wildcat

69
愛情が溢れる!代名詞「掃除屋」も、都会と自然界で印象が異なる。しかも70種余りなので、確かに十把一絡げも酷ですね。マヨラーなんだ~?!でも野菜嫌い・・・。矛盾を感じる私の頭が、短絡的なんだろうなぁ。(汗)ブトvs.ボソも興味深い。食の確保、保管方法などの違いの中、”ターニング”やくるみ割り技からボソに一票!(笑)巻末のQ&Aを含め、著者の研究者としての情熱、いや、愛情がもれなく伝わる一冊。何事も先入観なく興味をもつべきだなぁ、と再認識。2014/08/09

Yamazon2030

67
2017(10)カラスの生態についての本。かなり分厚いので読み切れるかなと思ったが、興味深く読了。童話のネタになる話が多かった。嫌われ者のカラスだけど、知ると案外面白いヤツだと分かった!2017/02/14

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