目次
どうして(かなしみ(谷川俊太郎)
やさしい魚(川崎洋) ほか)
どうしても(春(宮沢賢治)
恋を恋する人(萩原朔太郎) ほか)
どうすれば(点火期(杉本真維子)
水色(日和聡子) ほか)
どうなんだろう(骨(中原中也)
我(川路柳虹) ほか)
エッセイ 答えなんて、ないんです(蜂飼耳)
著者等紹介
蜂飼耳[ハチカイミミ]
1974(昭和49)年、神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。2000(平成12)年、第一詩集『いまにもうるおっていく陣地』で第5回中原中也賞を受賞。2006(平成18)年、詩集『食うものは食われる夜』で第56回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2012(平成24)年、絵本『うきわねこ』(絵/牧野千穂)で第59回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆか
19
好きなのは、どうして より「帰途 田村隆一」「月夜の浜辺 中原中也」どうしても より「汽車は二度とこない 高見順」どうすれば より「水色 日和聡子」どうなんだろうより「この椅子に座って 佐々木幹郎」巻頭文が「悩みとともに 谷川俊太郎」巻末に エッセイ 「答えなんて、ないんです 蜂飼耳」2022/06/05
おはなし会 芽ぶっく
12
谷川俊太郎さんの詩の本、と思ったらテーマ(この本は あそぶ )に添っていろんな方の詩を集めた本。『4 あそぶ』を気に入ったので、こちらも。【 悩みとともに 谷川俊太郎】 【どうして】かなしみ 谷川俊太郎/やさしい魚 川崎洋/みずうみ 中村和恵/帰途 田村隆一/馬の胴体の中で考えてゐたい 小熊秀雄/囈語 山村暮鳥/或る話 尾形亀之助/ひよつとこ面 冬の日 西脇順三郎/暗い心 八木重吉/藁の男 北川透/閉められた扉の前で 吉行理恵/この部屋を出てゆく 関根弘 素顔/ 井坂洋子/怖ろしいのは 高橋睦郎 →2020/09/16