目次
特集 映像批評の現在(痙攣するイマージュ―シュルレアリスムとイマージュについての覚書;表面の劇―清水宏『有りがたうさん』をめぐって;平面と微粒子―ヒッチコックにおける「顔」の問題;張徹映画にみる運動;わたしのもとにやってくる亡霊―写真におけるメトニミーの作用;主語のない強度について―相米慎二の現代性)
連載(離接と放射―小津安二郎“と”女優たち(1)
“啓蒙”の臨界―表象のリミット(1))
小特集 メディア論の諸相(メディア論的文学論―声と文字の共犯性;探偵小説をめぐる問題系―『新青年』一九二一年前後;メロドラマと帝国―『君の名は』研究)