同盟の認識と現実―デタント期の日米中トライアングル

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同盟の認識と現実―デタント期の日米中トライアングル

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  • サイズ A5判/ページ数 232,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784842055459
  • NDC分類 319.105
  • Cコード C3031

内容説明

日中国交正常化、日米経済摩擦の契機となった「ニクソン・ショック」の政治力学を解明し、当時の日米中関係を今日的視点から再構成。

目次

序章 冷戦変容期の国際政治構造と「日米中トライアングル」
第1章 「国際システム」の変動と「同盟国」―「同盟ジレンマ」と「トライアングル」
第2章 日米中「ロマンティック・トライアングル」の勃興と日米の認識ギャップ(一九六九年一月~七一年七月)
第3章 アメリカに対する日本の経済的従属―「同盟ジレンマ」への反応(一九七一年七月~七二年一月)
第4章 日中国交正常化と日米中「ロマンチック・トライアングル」の終焉(一九七一年七月~七二年九月)
第5章 外交政策の自律を求める日本―「同盟ジレンマ」に対する新たな対応(一九七二年二月~七三年九月)
終章 「デタント期」と「冷戦後」の日米中トライアングル―国際政治の構造的特性

著者等紹介

伊藤剛[イトウツヨシ]
1966年高知県に生まれる。上智大学大学院、米国デンバー大学大学院修了(Ph.D.取得)。現在、明治大学政治経済学部助教授
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