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内容説明
ある日、桜くんが朝目覚めると、そこには端正な顔立ちでスマートな少年の姿が。彼の名は、草壁桜くん…つまり、もうひとりの自分!?南さん命名『光の桜くん』は、(みんなが知ってる桜くんと違って)紳士で聡明で秀才で、クラスのみんなは彼の魅力にうっとり状態。一方、本物の僕こと『影の桜くん』は、だんだんとその存在が消え始めちゃって!?ねえドクロちゃん、僕はもういらない子なの!?クライマックス突入編登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
†漆黒ノ堕天使むきめい†
5
だいぶ急展開になってきましたね。次で終わりですから仕方ないといえば仕方ないのでしょうが。不覚にもドクロちゃんの株がバク上げされました。こういうギャップは良いもんだな。。。2016/06/22
KAPPA
4
もうそろそろドクロちゃんとも終わりかな。桜くんの身体から出て来るカラフルでどろっとした液は何なんだろ?2013/06/25
ソラ
3
【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) ある日、桜くんが朝目覚めると、そこには端正な顔立ちでスマートな少年の姿が。彼の名は、草壁桜くん…つまり、もうひとりの自分!?南さん命名『光の桜くん』は、(みんなが知ってる桜くんと違って)紳士で聡明で秀才で、クラスのみんなは彼の魅力にうっとり状態。一方、本物の僕こと『影の桜くん』は、だんだんとその存在が消え始めちゃって!?ねえドクロちゃん、僕はもういらない子なの!? 2008/04/14
てぃあら
2
桜くんとみんなとの絆は全部変態的な行為だらけか、かわいそう2021/07/08
ハハキギユズ
2
終わりが近づく中でシリアス展開がある今巻だけど、これまでのストーリーと比較してそこまで温度差は無かったかな。普段通りギャグ系と認識して読んでた。シナリオに関して言えば、桜くんの変態(半分誤解)の行動によって良い作用が働いた感ある。今までの変態疑惑がフラグになっていてそれを今回で回収した印象。面白い。次巻が最終巻で最後は別れという悲壮感を匂わせたまま終わったけど、最後までギャグ路線も踏まえつつドクロちゃんが終わって欲しい気持ちが強い。2019/12/25