メディアファクトリー新書<br> プロセスにこそ価値がある

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メディアファクトリー新書
プロセスにこそ価値がある

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  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784840146173
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0210

内容説明

実力主義・成果主義が取り入れられて以来、弱くなる一方の日本経済。あなたもいつの間にか、結果だけで一喜一憂していないだろうか?正しいプロセスで仕事を進めれば、実力が大きく養われ仕事をする「意義」を毎日実感でき、いつか訪れる「本当の成功」を、心豊かに待てるようになる。日本の職場の制度疲労を知り尽くす人財教育コンサルタントが贈る毎日の仕事が楽しくなる新しい思考法。

目次

序章 「結果とプロセス」どちらが大事か
第1章 「人をつくる」のはプロセス
第2章 結果主義偏重の行き先
第3章 「プロセスはウソをつかない」
第4章 「よいプロセス」の育み方
第5章 プロセスは「意味」と「結果」によって報われる
終章 結局、「仕事の幸せ」とはなんだろう?

著者等紹介

村山昇[ムラヤマノボル]
キャリア・コーポレートコンサルティング代表。人財教育コンサルタント。1986年慶應義塾大学経済学部卒業。プラス、日経BP、ベネッセコーポレーション、NTTデータを経て、2003年独立。企業の従業員・公務員を対象に、「プロフェッショナルシップ」(一個のプロとしての基盤意識)醸成研修、キャリア教育のプログラムを開発・実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bowmorelover

11
社会人になったんだから、フィクションばかり読むのはなと思い、読んでいた。著名人の言葉など、なるほどと思うことがいっぱいあった。面白かった。2012/07/14

スターライト

3
成果主義の自分の職場を見直すために、読んでみた。たしかにうちの職場も「目標疲れ」を起こした人(もしくは目的が見えない人)は去っていき、それに耐えれる人が残っている。上の人も年、月、週、日の目標に対しての遂行率ばかり目を奪われ、自分たちの仕事の意味を置き去りにしていて、そのむなしさに気づいていないらしい。一度プロセス評価を提案したことがあるが、その時はスルーされたなあ。職場の風土を変えるのは難しいが、自分の行動だけでもプロセスを意識したものにしたいと思う。2012/07/28

yuuta

1
結果だけにこだわるとズルするようになるし、プロセスこそ大事だよね。他人と比べず、マイペースで焦らず頑張っていこう。2019/05/13

mtsuka

1
人間とは意味を求める存在。目標を与えるだけではなく意味付けがないと目的として伝わらない。グランジュデ(大跳躍)には、現在の努力のプロセスに自信と粘りが必要。プロセスに意味付けと仕掛けを作り、出てくる結果を待つ。「成功は必ずしも約束されていないが、成長は約束されている」(カズ語録)。とはいえ結果にこだわる姿勢も大事。「勝ち負けは関係ないという人は、多分負けたのだろう」(マルチナ・ナブラチロワ)。2015/05/01

しゅんぺい(笑)

1
イメージしていた内容と違っていたので、少し残念。 予想以上に、ビジネスの場面の話が多かったので共感しづらかった。 つかみきれない話が多かったですが、「七放五落十二達」の考え方は印象的でした。 終章に書いてある「大いなる目的を持って、そこにつながる大いなるプロセスを楽しもう!」というメッセージに著者の想いが込められているように思う。 結果をただ軽んじていいというものではないですね。2012/09/16

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