- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > MF文庫J
こちらの商品には新版があります。
内容説明
東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵―通称『武偵』を育成する特殊な学校。強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジ。犯罪組織『イ・ウー』の崩壊により始まった二つの連盟―『師団』と『眷属』の争いに巻き込まれたアリアとキンジ。ワトソンとの戦いを終えたキンジの前に現れたのは、ヒルダ側に寝返った理子だった。ヒルダにもてあそばれる理子の心にキンジの呼びかけは届くのか!?穏やかに進む文化祭、そして迫り来る大いなる恐怖―。大スケールアクション&ラブコメディー第9弾。
著者等紹介
赤松中学[アカマツチュウガク]
『アストロノト!』で第3回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リプトン
20
前半はヒルダ戦で戦闘を後半は文化祭を中心にラブコメという感じの内容でした。ヒルダ戦は理子が未だに囚われていた過去の呪縛を破り、過去の因縁に決着をつけ理子が自らのトラウマを乗り越える姿がよかったです。後半は、ワトソンとのリハビリがあったり文化祭ではキャラのかわいさや魅力がよく出ていていい日常回でした。2013/09/30
Yobata
20
ついに眷属の刺客が現れる。第1の刺客はブラドの娘・吸血鬼のヒルダ。雷や催眠術を操り、キンジを追い詰める。過去のトラウマから理子も寝返ってしまい窮地に追い込まれるが、理子を救い出し、ヒルダを撃退する。その後、武偵高では文化祭が始まり、キンジにも休息が訪れるが…今度は別の刺客が現れて…。弱点がどこかわからないからってショットガンはいかんでしょw後半はラブコメ。玉藻ちゃん何者?ロリ属性が強いババァwワトソンちゃんのリハビリもいいねw最後には極東会議で無所属を宣言したはずの人物からの奇襲が。全滅って強すぎでしょ?2012/12/13
ほーりえ
16
前半は前巻の続き。この超次元バトルについては何も言うまい・・・。後半の日常パートは、短めだけど新鮮で良かった。しかしこのシリーズは続きが気になる引きが多いなあ。2013/10/28
カインズ
13
【解放される理子】未だ過去に囚われていた理子が解放される巻。ヒルダとの戦闘時に見せた覚悟や、戦闘後の成長っぷりが見事でした。また、本格的にデレてきたワトソンが可愛かった。男口調な子が女の子口調で話すというギャップが良いですね。リハビリシーンは、もっと多くても良かった気がする。最近出番が少ない白雪もなんだか光が当たりそうな雰囲気が出てきたので、期待したい。闇鍋ネタは、色んなラノベがやっているけど、具体的な材料が書かれているので酷さが感じやすかった。あと、中空知さんの前髪の下には、やはり美人が隠れていた。2011/11/09
緋音リン
12
今回は展開がすごいwww 戦闘の部分が個人的に好きでしたね 最後の終わり方が急展開過ぎて次の巻を早く読みたい衝動がめちゃ出てますぅ2011/06/27