日本人の知らない日本語〈2〉―爆笑!日本語「再発見」コミックエッセイ

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日本人の知らない日本語〈2〉―爆笑!日本語「再発見」コミックエッセイ

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784840131940
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0095

内容説明

「日本語の謎」に日々気づかされる日本語教師の日常。大爆笑の日本語バトル、待望の第二弾。

目次

第1章 日本語学校へようこそ
第2章 敬語は難しい?
第3章 クールジャパンに憧れて
第4章 神社に行こう!
第5章 学生vs先生
第6章 冬になると
第7章 受け継がれるもの
第8章 点と丸
第9章 ご注意、怖い話あり
第10章 教室の外で
第11章 番外編

著者等紹介

蛇蔵[ヘビゾウ]
イラストレーター兼コピーライター。雑誌やゲームで幅広く活躍中

海野凪子[ウミノナギコ]
日本語教師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

348
敬語とかを間違えるととてもおかしいし、日本語を知らない人が話すとさらにおかしくなるということを実感。2010/10/26

hiro

293
1に続いて2を読みました。今回も「女房言葉」や「濁音、半濁音」など、自分の日本語に対する無知さ加減を知ることとになりました。今まで日本語は他の言語と違いすぎて、日本語を習得するのは難しいと勝手に決め付けていました。しかし、日本語学校に通ってちっとも話せないまま卒業していった学生はいないと知り、当たり前のことですが、やはり外国語を学ぶには、やる気と毎日使う環境なんでしょうか。「ら抜き」言葉は、日本語の乱れというよりも、必然だから認めてもいいのではという案に、私も賛成しますw。ほんとうに勉強になりますね。2012/03/12

エンブレムT

250
おせちを食べても初詣に行っても、この本に登場した数々の大真面目でいてトンチンカンなお正月ネタを思い出してしまい、一人肩を震わせてしまいました。忍者の話題での盛り上がり方や、聞き間違い言い間違いのレベルの凄さというか妙さは、小学生男子が2名いる我が家では他人事でないような気もしました。なにしろ彼等の将来の夢はサッカー選手か忍者だから(爆)・・・個人的には、任侠映画ファンのマダムとオタク美少年のルイ君という2人のフランス人がツボを直撃!!このシリーズは、先生も生徒も真面目だからこそ成り立つ面白さだと思います♪2011/01/02

HIRO1970

226
⭐️⭐️⭐️嫁本。2015/01/11

zero1

224
目から鱗の人気シリーズ第二弾。「こんにちは」と「こんにちわ」はどちらが正しいか。前にも書いたが、もちろん前者。「すっぱ抜く」の「すっぱ」とは何か?緑なのにどうして「青信号」?太陽の色は赤?黄色?敬語を学ぶ際、「尊敬語と受け身は同じ」という説明は明快。他にも「ら抜き言葉」や「うしろ」と「あと」の違い、「スルメ」は何故「あたりめ」というのかなど日本語の情報が満載。私も外国人に日本語を教えた経験がある。「仕方ない」や「もったいない」を英語で説明するのにとても困った。このシリーズ、まだ続く。勉強になる。2019/01/24

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