内容説明
恋をしたときに「きゅーん」と走るあの電撃は何?セックスしたいときの「ムラムラ」という感覚の正体は?そんな素朴な疑問に脳科学で答える!「あばたもえくぼ」「蓼食う虫も好き好き」の科学的根拠からセックスで感じるタッチングの理由まで詳しく解明。恋愛、欲情、セックスの正体を、男女の脳をよく知る医学博士・米山公啓と、男女のいまを知る二松まゆみが明かす。
目次
第1章 男と女の感じる脳(女だってセックスは好き;男は10分に1回エッチなことを! ほか)
第2章 恋愛する脳(恋のホルモンPEAの正体;本能どおりの相手選び!? ほか)
第3章 欲情する脳(「色気」は高次の願望;えっ、フェロモンはない!? ほか)
第4章 セックスする脳(女にとっての「いいセックス」;ゆっくり触ると気持ちいい? ほか)
第5章 愛着する脳(男は必ず浮気する!;夫の携帯を覗き見る ほか)
著者等紹介
米山公啓[ヨネヤマキミヒロ]
1952年、山梨県生まれ。作家、医学博士。専門は神経内科。聖マリアンナ医科大学第二内科助教授を98年に退職。診療を続けながら医療エッセイ、医学実用書、医学ミステリーなどを幅広く執筆し、現在著書は200冊を超える。認知症の予防から大脳生理学的に見た恋愛論に至るまで、多彩なテーマで講演活動を展開する傍ら、TV・ラジオ番組でコメンテーターを務めるなど、幅広く活躍中
二松まゆみ[フタマツマユミ]
奈良教育大学を卒業後、教師を経て、1回目の結婚中に主婦マーケティング会社を設立。日本中の主婦ネットワークを運営した経験から2003年「恋人・夫婦仲相談所」を設立。自身の離婚・再婚の経験を活かし、セックスレス解決の第一人者として執筆・講演活動中。日本性科学会会員。ED診療ガイドライン作成委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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