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こちらの商品には新版があります。
内容説明
東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵―通称『武偵』を育成する特殊な学校。強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアと、そのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジの今回の使命は、超能力捜査研究科の期待の星で、キンジの幼なじみでもある白雪を誘拐魔・デュランダルから護衛すること、つまりボディーガードだ。しかしキンジの目には白雪が狙われているようには見えず、やがてアリアとの仲の亀裂が入り…。忍び寄る敵!!緋色の巫女に秘められし力が魔剣を斬り裂く、大スケールアクション&ラブコメディー第2弾。
著者等紹介
赤松中学[アカマツチュウガク]
「アストロノト!」で第3回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とら
56
白雪がメインの巻ですねー。というか卑弥呼なんだwうーん、そうとは思えないな。改めて感じたけれど、この作品の女性キャラは、全員魅力的。嫌いになったキャラがいない。安定のラブコメ要素、安定の戦闘劇、安定の絆...。素晴らしいです。すごい読みやすいので、気が向いたらこれを手にとってしまいます。253ページのアリアのイラストは、これ、もう、なんというか、「萌え」、ですね。美人とかそういう類では無くて、小動物系の可愛らしさです。このシリーズ、癖になりますwよし!次も早めに読みますか!2011/10/20
異世界西郷さん
30
今回は白雪メインの回でしたがなかなか面白かったです。キンジを巡ってアリアと白雪がドンパチする描写はテンプレ展開とはいえ思わずニヤニヤしてしまいました。その一方で、花火のくだりの白雪のキンジの前で臆病になったり勇気を振り絞ったりする姿は思わずキュンとしてしまうなど様々な姿を見せてくれるのは良かったです。ただ、今回の敵役のジャンヌの描写が少なかったのが気になりました。もしかして、後々に再登場するフラグなのでしょうか? また出てきて欲しい。次回は理子メインの話になるのでしょうか。楽しみです。2017/09/23
Yobata
30
キンジの幼馴染み・超能力者の白雪が、正体不明の敵・魔剣に狙われていた。その護衛に名乗り出たアリアに巻き込まれる形で白雪の護衛にあたることになったキンジ。その途中にアリアと仲違いし一人の護衛になるが、キンジは任務を全うできるのか?そしてデュランダルとは?若かりし敵時代のジャンヌが登場。懐かしいねぇwキンジは指で真剣白刃取りしちゃってるんだね。アニメだったら両手だった気が…。指でなんて…無理でしょw今回は白雪のターン。次巻は理子のターンでアニメは終了。おさらいはここまでかなw2012/12/19
ほーりえ
29
若干空白が目立つが、まあまあ安定して読めるシリーズ。ただ、超能力という要素が入ってきたのはちょっと心配。個人的には、変に異能力を混ぜるよりかは、ガンアクションを貫いて欲しいなあ。とりあえず続き読みます。2013/10/21
こも 零細企業営業
26
Kindleで100円だったので購入。ヒロインはシャーロック・ホームズの末裔で銃をぶっ放すハッピートリガーで、幼馴染みのヒロインはヤンデレでこの巻では彼女がストーリーの中心だった。敵はジャンヌダルクの末裔??主人公はエロい事を考えるとジェームズ・ボンドのようになる?シャーロック・ホームズからアクションのイメージが、、2020/06/28