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内容説明
千二百年ほど昔、砂漠の国に、世界でもっとも繁栄した都があった。都市の名は「バグダッド」。ジャックとアニーは、砂漠の商人から「宝の木箱を守ってほしい」とたのまれる。約束をはたすためバグダッドへと向かうふたりに、つぎつぎと災難がふりかかるのだった―。
著者等紹介
オズボーン,メアリー・ポープ[オズボーン,メアリーポープ][Osborne,Mary Pope]
ノースカロライナ大学で演劇と比較宗教学を学んだ後、世界各地を旅し、児童雑誌の編集者などを経て児童文学作家となる。以来、神話や伝承物語を中心に40作以上を発表し、数々の賞に輝いた。また、アメリカ作家協会の委員長を2期にわたって務めている。ニューヨーク市在住
食野雅子[メシノマサコ]
国際基督教大学卒業後、サイマル出版会を経て翻訳家に。4女の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
8
《私ー図書館》【再読】魔法が使えるようになった二人が、バクダットで、大冒険。本って貴重品だったんだなあ。2015/10/26
しろのあ
6
初めに謎かけが用意されていて、ひとつづつ謎が解明されながら冒険が進んでゆきます。このシリーズは世界史の知識目当てにわりと淡々と読むのですが、今回は魔法の絨毯のシーンにワクワクしました。長さもちょうど良くて楽しかったです!2016/01/12
知里
5
ジャックとアニーがじゅうたんに乗れていいなと思いました。 昔の人の知恵が今の私たちの生活を支えてくれる。2015/12/26
ふみ
4
小学生の時読んでいた、マジック・ツリーハウスシリーズ。高校生となり再び読んでみた。このシリーズは児童向けだが、主題が歴史絡みだったりするので、素直に勉強になる部分がある。今回は「イスラム帝国・バグダッド」が舞台という事で、ラクダの生態について知識が増えた気がする。背中のこぶは脂肪で、エネルギー源になるよ!2014/03/13
osei
3
魔法のじゅうたんに乗ってみたい。2016/01/17