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内容説明
終業式から解放され、待ちに待った夏休みに突入した桜乃きらほ。しかし今日はバイトの日、向かう先はいつもの白川医院だ。足取りの重いきらほだったが、雇い主である朝永の「よし、では海に行くか」という思いがけない言葉に大喜び。委員長と鞠菜も一緒に水着持参で意気揚々と朝永の別荘に乗り込んだきらほだったが、そこで待っていたのはとんでもない「お仕事」だった…。どこかで見たことのある風景、いるはずのない少年の姿。きらほの不思議な夏休みが今、幕を開ける―。天才魔法医・朝永の日常を描いた短編も収録!ハートフルファンタジー第3弾。
著者等紹介
月見草平[ツキミソウヘイ]
「魔法鍵師カルナの冒険」で第1回MF文庫Jライトノベル新人賞審査員特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
8
終業式から解放され、待ちに待った夏休みに突入した桜乃きらほ。しかし今日はバイトの日、向かう先はいつもの白川医院だ。足取りの重いきらほだったが、雇い主である朝永の「よし、では海に行くか」という思いがけない言葉に大喜び。委員長と鞠菜も一緒に水着持参で意気揚々と朝永の別荘に乗り込んだきらほだったが、そこで待っていたのはとんでもない「お仕事」だった…。どこかで見たことのある風景、いるはずのない少年の姿。きらほの不思議な夏休みが今、幕を開ける―。2010/09/12
ソラ
1
【読メ登録以前読了作品】2007/02/18
チオ
0
この巻で完結。シリーズ全体を通して、派手さは無いが心温まる良いストーリーだった。心情の描写が丁寧で、キャラクターの気持ちがイキイキと伝わってきたように思う。2009/10/17