内容説明
『WEBダ・ヴィンチ』好評連載単行本化第3弾!あなたの心にひっかかってるどうでもいい疑問、ありませんか?森助教授と浮遊研究室のメンバが、薀蓄と駄洒落と妄想を駆使して煙に巻きます!?ネットでは読めない単行本オリジナル企画あり。連載時の「ミステリィクイズ」の解答もすべて収録。
目次
登場人物紹介
浮遊研究室VOL.81~111
名古屋デジカメギャラリィ
御器所ミステリィクイズ&全解答
著者等紹介
森博嗣[モリヒロシ]
1957年愛知県生まれ。某国立大学工学部助教授職の傍ら、96年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞して作家デビュー。受賞作をはじめとする「犀川・萌絵(S&M)シリーズ」で一躍人気作家に。現在、『WEBダ・ヴィンチ』にて、「森博嗣の浮遊研究室」を連載中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akira
30
浮遊研究室シリーズ第3弾。 相変わらずモリモリ読めるエッセイ。たぶん何回も再読していくだろうから初読はさくっと。2000年前後の内容だけど、やっぱりこの時期が好きだなぁ。オンタイムで追いかけていればさらに楽しかっただろうけど、そこは羨望の眼差しで楽しんでいく。 趣味全般に言えること。はっきり言って趣味は楽をしようという感じではできないなと。面倒だけどやってしまうから趣味なのかな。 「考えてみると、楽しいことって、だいたい面倒なのだ」2020/07/18
Tadashi_N
17
架空対談を作る時は、それぞれの人格になるのだろうか?2016/02/11
tokkun1002
9
浮遊研究室3冊目。WEB連載VOL.81-110。2004年。エッセイ。名古屋デジカメギャラリィのミステリィ案内では作品で実在の場所が作品でどう使われたが書かれているよ。2017/07/13
お~い
9
ああ、そういう考え方がという本。読み終わって、スーッと記憶から抜けてしまった、おい。エッセイとして面白く読める本です。2016/04/24
夜兎
9
情報量が多いので、ちびちび読んだ。車道先生が薄い人でびっくり。イラストも楽しんだ。2016/01/20