内容説明
つらい恋、どうしようもないジェラシー、傷ついた言葉、壊れそうな人間関係から上手に立ち直る。ちょっとへこんだ時に読む本。
著者等紹介
藤野美奈子[フジノミナコ]
通称みなっち。独特のコメディセンスで多くの固定ファンをもつ漫画家。日常の小さなつまずきを明るく、しかし真剣に見つめる。その生活感覚あふれる鋭い洞察力が定評
西研[ニシケン]
考えるプロ。若き哲学者。「哲学のモノサシ」「哲学の練習問題」(NHK出版刊)の著者
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵具巻
7
文京区立根津図書館で借りました。2015/11/17
あぃ
5
読みやすくて親しみやすくて、ミジメな自分も受け入れやすくなった。自分がどうしたいのか、ことあるごとに考えてみたいと思います。2014/01/07
Lucy
2
作者の心で感じたことを伝える表現がとてもわかりやすくて、また一度は誰しもが悩むことであったようにも感じたので、とても共感ができた。また、文章も雑誌をパラ読みする感覚でするするよめたので、楽しかったし、ためにもなった。2013/02/06
ubik
2
「失恋で死にたくなった日」の項目の西先生解説はぜひ一読を。2010/06/28
patapon
1
心を整理するために。読メ以外に自分でも読書記録を付けているのですが、10年位前に1度読んでいた。それなのに全然覚えていなかった…。10年前の自分は何を思ってこの本を読んで、何を考えたのか。何を読んだかだけじゃなくて、感想も書いておけばよかったなあ。そういう意味で読メはありがたいなあ。2015/08/13