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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雲母
8
虎牢関の戦いで曹操と劉備は出会います。そこでお互いに只者ではないと意識し合います。洛陽から帝を長安に移し突然遷都を宣言。董卓は独裁者となり洛陽は焦土とかします。袁紹に仕えていた趙雲が公孫瓚の元に加わり、そこで劉備、関羽、張飛と出会います。朝廷の玉璽を手にした孫堅将軍ですが劉表の軍勢に待ち伏せされ討死。袁紹率いた反董卓連合軍はバラバラ。悩む劉備に王佐の才がある荀彧を会わそうとするが行き違い。荀彧は袁紹から曹操の下に身を置きます。未だ董卓打倒の良い兆しが現れません。2021/09/11
mj
6
なんとも見苦しい人間の本性をなまなまと描いています。本漫画作者独自の視点なのか、オリジナルの三国志どおりなのか。宰相ビスマルク外交のような頭脳的作戦の数々を楽しめるのかなと思っていましたが..... まだまだ二巻目、これからでしょう!!2017/05/20