内容説明
出世はテクニックです。上司が望むパフォーマンスを発揮してみせれば、思いのほか簡単にできるものです。大学受験のときはあれだけ志望校の傾向と対策をねったのに、社会人になってからは、出世を決める上司や会社のことをほとんど勉強していない、という人が多いのではないでしょうか?本書は入社1年で平社員から取締役にスピード出世した著者が、上司や会社の傾向と対策から導き出した「出世するためのノウハウ」をまとめたものです。アベノミクス効果で景気も上向いたいま、突然不況になって昇進ストップなんて事態にならないうちに、最強ノウハウを駆使して出世しておきましょう。
目次
第1章 出世の大原則
第2章 出世する人としない人の分かれ目
第3章 経営陣に気に入られる評価の上げ方
第4章 出世につながる実績の見せ方
第5章 自分の能力を高く見せるモノの言い方
第6章 課長からさらに上にいくためのマネジメント術
第7章 出世コースから外れないための「危機管理」マニュアル
第8章 会社もあなたも幸せになるための「出世」の掟
著者等紹介
浅野泰生[アサノヤスオ]
1972年生まれ。愛知県一宮市出身。「経営計画」一筋24年の株式会社MAP経営専務取締役。経営計画の立案を通じ社長の課題設定力を醸成し、行動計画の徹底と人材活用の両面からビジョン構築とその達成を支援するビジョンナビゲーター。大学卒業後、親のコネで国内最大級の飲料メーカーに入社し、飲料をトラックで運ぶ配送業務に従事。新入社員の年間MVPを獲得するも退社。その後、職を転々とし、4回にわたる転職人生で多額の負債を負うことになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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