マイナビ新書
最強「出世」マニュアル

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784839948269
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0234

内容説明

出世はテクニックです。上司が望むパフォーマンスを発揮してみせれば、思いのほか簡単にできるものです。大学受験のときはあれだけ志望校の傾向と対策をねったのに、社会人になってからは、出世を決める上司や会社のことをほとんど勉強していない、という人が多いのではないでしょうか?本書は入社1年で平社員から取締役にスピード出世した著者が、上司や会社の傾向と対策から導き出した「出世するためのノウハウ」をまとめたものです。アベノミクス効果で景気も上向いたいま、突然不況になって昇進ストップなんて事態にならないうちに、最強ノウハウを駆使して出世しておきましょう。

目次

第1章 出世の大原則
第2章 出世する人としない人の分かれ目
第3章 経営陣に気に入られる評価の上げ方
第4章 出世につながる実績の見せ方
第5章 自分の能力を高く見せるモノの言い方
第6章 課長からさらに上にいくためのマネジメント術
第7章 出世コースから外れないための「危機管理」マニュアル
第8章 会社もあなたも幸せになるための「出世」の掟

著者等紹介

浅野泰生[アサノヤスオ]
1972年生まれ。愛知県一宮市出身。「経営計画」一筋24年の株式会社MAP経営専務取締役。経営計画の立案を通じ社長の課題設定力を醸成し、行動計画の徹底と人材活用の両面からビジョン構築とその達成を支援するビジョンナビゲーター。大学卒業後、親のコネで国内最大級の飲料メーカーに入社し、飲料をトラックで運ぶ配送業務に従事。新入社員の年間MVPを獲得するも退社。その後、職を転々とし、4回にわたる転職人生で多額の負債を負うことになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nao Izumi

2
共感半分、微妙半分。現実的なことに根差した論拠と正論王道な主張は日々の振返りには良い。一方「てかこーゆー環境を選ぶ生き方自体が、ねえ」と、そもそも論として価値観・生理的に受け付けない、ひいちゃったり気持ち悪いと思う人も少なくないんじゃないかなという印象。書名に「マニュアル」と冠しているが、「出世する」人は書かれてるようなことを「うまく自然に嫌味なく」やってて、「結果的に」色々とついてきてるのでは。そしてなぜそうなるのか、根幹となる人としての要素はどんなことか という視点で論に深みが見えなかった点は残念。2016/02/26

Naoki Tanaka

1
出世するためには知識・スキルよりも考え方で勝負する。 そのためには「当たり前」のことができているかが重要。 期限を守る、スピードと量を重視など。できていそうで考えてみると出来てないことが分かり頭が痛い。。。自分の周りを全て顧客と捉え顧客に対していかに役に立つかを考える。お客さんだけでなく上司や仲間、取引先など全てに貢献すること。また会社の目標や仕組み(労務や雇用)をよく知ること。自分が貢献するために組織の役割や立ち位置が分かっていなければ頑張りようがないのだから。2014/03/31

ゆーすけ

1
以前勤めていた会社でお世話になった先輩の著書を読ませて頂きました。 転職を繰り返した結果、今では取締役になってしまった経験を元に書かれています。 丁度今の僕の年齢の頃に経験した事が多く書かれているので、大変励みになりました。 サラリーマンだけでなく事業主の方が読んでも参考になると思います。2013/10/09

Munedori

0
言わんとしてることは分からなくもないが、育児中で仕事に100%を割けない私のような者には響かなかった。昨今の人手不足で育児中や介護中、治療と並行しながらという人は増えるはず。そういう人達はどんなに能力が高くても、出世はできないということか。2017/10/04

Michio Kubota

0
2017年重点課題「政治」第二弾。実際に平から一気に専務まで駆け上がった著者の言葉は説得力がある。 が、本書での最大の学びは、「自分が力を発揮できる場で最大限努力すること」ということ。本人は書いていないが、この会社だからこそ力を発揮でき、自分も頑張れたわけであり、頑張れなければ頑張れる環境に身を置くことが重要であることをよくよく教えてくれる。2017/02/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7364364
  • ご注意事項