鈴木大介の将棋 相振り飛車編

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鈴木大介の将棋 相振り飛車編

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839933005
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

内容説明

第4作目は相振り飛車編。第1章は対後手三間飛車で、先手は伸び伸びとした好形を目指し、後手陣の急所を攻めていく。第2章は対後手向かい飛車で、飛車先を伸ばしてくれば3七銀型にして向かい飛車。また角道を止めてくるなら四間飛車にして、ガンガン攻めるのが鈴木流。「スキあらばB面攻撃」、「端歩を受けたら玉を入城」といった感じにわかりやすく解説してある。

目次

第1章 対後手三間飛車(先手向かい飛車対後手三間飛車;後手3六歩急攻型;後手3四飛型;後手4四歩~4三銀型;後手5四歩~5三銀型;後手穴熊囲い ほか)
第2章 対後手向かい飛車(先手向かい飛車対後手向かい飛車;先手四間飛車対後手飛車先保留型)

著者等紹介

鈴木大介[スズキダイスケ]
1974年7月11日東京都出身。1986年6月6級で大内延介九段門。2003年4月八段。1996年度第15回早指し新鋭戦優勝。1999年度第49回NHK杯戦優勝。2004年度第32回升田幸三賞受賞。竜王戦は1組、順位戦はB級1組。四間飛車、中飛車、三間飛車となんでも指しこなす生粋の振り飛車党で、「将棋は振り飛車が有利」という信念のもと、力強い将棋を指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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nerozou666

1
『鈴木大介の将棋』シリーズ第4作目。相振り飛車が力戦ではなく定石のある戦型となってきた頃の棋書で、先手ノーマル向かい飛車視点での解説となり第1章が対後手三間飛車、第2章が対後手向かい飛車という2章構成となっている。角道オープン振り飛車が主流となった今となってはクラシカルな戦法の解説となってしまったが、角道クローズで落ち着いた調子の相振り飛車を知っておいても損はしないだろう。2018/10/12

kinaba

1
相振り難しい、自分以外みんな居飛車を指して欲しい / 相変わらず初手から一手一手解説があるので初心者フレンドリー2013/01/16

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