内容説明
ゆっくり動くことで大きな効果を生み出すスロートレーニング。スロートレーニングよりも強い負荷により筋肥大を促すクイックトレーニング。「スロー」と「クイック」を組み合わせれば、筋肥大効果が倍増。「クイックtoスロー」で筋肉をオールアウト。
目次
序章 トレーニングを始める前に(2種類のトレーニングでカラダをデザインしよう;ゆっくり動いて筋肉をだますスロートレーニング ほか)
第1章 スロートレーニング(スロートレーニングに挑戦しよう;スロートレーニングを行なう時の4つのポイント ほか)
第2章 クイックトレーニング(クイックトレーニングに挑戦しよう;クイックトレーニングを行なう時の3つのポイント ほか)
第3章 コーディネーショントレーニング(全身の反動と連動を使ったコーディネーション;ダンベルスウィング ほか)
第4章 トレーニングプログラム(「スローtoクイック」で完全パンプアップ;「クイックtoスロー」で筋肉をオールアウト)
著者等紹介
石井直方[イシイナオカタ]
東京大学大学院教授。1955年、東京都生まれ。理学博士。専門は身体運動科学、筋生理学。日本を代表する筋生理学者として活躍。また、ボディビルダーとしても81年ボディビル世界選手権3位、82年ミスターアジア優勝など、輝かしい実績を誇る。エクササイズと筋肉の関係から、健康や老化防止等について解説。その分かりやすい理論と独自のエクササイズ法に定評がある。『世界一受けたい授業』をはじめ、テレビ番組にも多数出演
谷本道哉[タニモトミチヤ]
国立健康・栄養研究所研究員。1972年、静岡県生まれ。大阪大学工学部卒。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。専門は身体運動科学、筋生理学。スポーツトレーニングを、遺伝子・細胞などミクロなレベルから、生体の運動パフォーマンスなどのマクロなレベルにわたって研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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