Groovyイン・アクション

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  • サイズ B5判/ページ数 577p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784839927271
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

内容説明

Groovy言語について、その成り立ちから優れた応用例であるGrailsまで余すところなく解説し、チュートリアルやリファレンスも網羅。また、日々の開発でよく出くわす問題の解決策を提示。

目次

第1部 Groovy言語(序曲:Groovyの基礎;Groovyの基本データ型;Groovyのコレクションデータ型;クロージャの利用;Groovyの制御構造;Groovy流動的オブジェクト指向)
第2部 Groovyライブラリと関連技術(ビルダーの利用;GDKの利用;Groovyによるデータベースプログラミング;GroovyとJavaの統合;XMLの取り扱い)
第3部 Groovyの活用(ヒントと秘訣;Groovyでのユニットテスト;Grailsという光明)
付録(インストールとドキュメント;Groovy言語情報;GDK APIクイックリファレンス;チートシート)

著者等紹介

関谷和愛[セキヤカズチカ]
学生時代よりソフトウェア工学やオブジェクト指向に興味を持ち、C、C++、Lisp、Perlなど、さまざまな言語による開発プロジェクトを経験。前職でのシリコンバレー勤務時に、現地で発表されたJavaがツボにはまり傾倒。帰国後、サン・マイクロシステムズに移り、SEとしてJava EE、ME(携帯/TV/Blu‐ray)などの技術ライセンスや標準化活動などに従事している

櫻井正樹[サクライマサキ]
小売流通業の会社に入りシステム部門に異動して、メーンフレーム、ASSEMBLER、COBOL、コーディングシート、ダム端末の空き番待ちという環境でシステム開発の仕事を始めた。現在は、CtoBのインターネットアプリケーションをUnix、Javaの環境で開発している

須江信洋[スエノブヒロ]
2000年ごろからエンタープライズJava関連のSIやプリセールスに関わる。現在は日本IBMソフトウェア事業部にて、WebSphereを中心としたエンタープライズミドルウェアのプリセールスを担当するとともに、テクノロジー・エバンジェリストとして新しいJava/Web関連技術の普及に努めている

寺沢尚史[テラサワタカシ]
現在所属している株式会社CIJではJavaに関連してSwingを使ったGUI開発、Servlet、JSP、EJB等の技術を使用したJava EEアプリケーション開発、またSAMLのライブラリ開発を行ってきている。最近では主にWebアプリケーション開発を行っている

佐野徹郎[サノテツロウ]
新人のころは、組み込み機器やデバイスドライバの開発を行っていたが、2002年ごろより、エンタープライズ向けのWebアプリケーションの開発に転向。現在は株式会社豆蔵でITアーキテクトとして、主にWebアプリケーションのフレームワークの構築などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Q

1
GroovyというJVM上で動く言語の詳説本。2008年翻訳。基本型にオブジェクトを適用するという良い意味で原理主義的な設計を選ぶ一方、基本的には静的型を採用するが一部に動的型を許すといったような開発者の使い勝手を第一に考えようという姿勢がうかがえた。これまで自分は「型推論では...」「証明器では...」「モデル検査では...」といった個々の要素技術に寄って考えすぎていたのではないか。もっと自分自身の欲望に素直になっても良いのではと感じた。2021/02/20

ふも

0
ざーーっと読んだだけなので、本当は図書館で借りてくるんじゃなくて、購入して読みたい。いい本。

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