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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
8
このMOOKを読むと、絶対的強さを誇る浦沢直樹の、その理由がよくわかる。小学生のときに手塚漫画と出会い、中学でギターに目覚め、やがて大友の洗礼を受け、いわゆる大友画でデビューする浦沢だが、浦沢の中で手塚→大友というスタイルがまるで矛盾なく繋がっていて、なおかつ手塚魂も忘れていなかったことこそ、浦沢にクオリティの高い画力と独創的なストーリーの才をもたらしたと言える。そんな浦沢だからこそ、『鉄腕アトム』をリメイクするかたわらで、大友が色濃く影響を受けたメビウスからも賞賛されるに至るのだ。2009/08/24
higurashi_jp
4
浦沢漫画好きにはたまらない本2017/08/21
yuuuming
3
絵に華がないと言われていて、あーそう評する人もいるのか、なるほどと。2013/09/22
はくはく
1
20世紀少年を映画で見て、それからこの作者を知りたいと思った。YAWARA!は知っていたが、ここまで引きつけられる感じではなかった。この本だけで作者のすべてを語る事は出来ないであろうが、通ってきた軌跡がわかる。漫画家目指すなら読んでおいて損はないだろうと思う。2010/04/14
*мiкi*
1
コンビニで売っててつい手に取って読んでたら放せなくなりました(´・ω・`)つ 2009/08/25