EXIT売却

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  • サイズ B6判/ページ数 389p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838721122
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

外資PEファンドから、業界再弱の通信社会にターンアラウンド(再建)を託され送り込まれた亜希子。そのミッションは、1年以内に成長戦略を立案実行しトップライン(売り上げ)を押し上げること、さらに1年後には、好条件でエグジット(売却)を完了させること。亜希子の2年間の戦いが始まる。マッキンゼーやJPモルガン証券を経た経済評論家・勝間和代が、そのキャリアから得たビジネスメソッドのすべてを、このストーリーに生かした。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroe Hisano

2
最高にエキサイティングで面白い本でした!!原案が勝間和代さんなだけあって、設定にリアリティがあり(あとがきに書かれているように)「ダイナミックなビジネスを疑似体験」ができました。プライベートエクティ、コンサルティング、証券会社の業態、M&Aがどのように行われてるのかなどを知れて業務内容に魅力を感じました。ビジネスについても学べます。また、主人公は29歳の女性というのも感情移入できました(優秀さは月とスッポンですが)。この本は中学生のころに読みたかった。そしたらもっと勉強しただろうな(多分)。『与えられた条2012/04/14

Cindy

1
肉体労働者として現場で働く者としては、雲の上のような話でしたが、経営や経済の勉強にもなるので、楽しめました・・・こういうのを「ビジネス」っていうのですね・・・。 主人公は仕事では大成功していますが、人生には?って、感じがちょっと残念であります。2013/09/15

ゆき

1
経営企画のお仕事の流れも一部垣間見れておもしろい。あとがきににおわせていた続編はいずこへー2013/06/18

M.

1
面白かった〜!PEファンドのこと、EXITまでの流れや決定プロセスについて分かりやすくイメージすることができた。真山さんのハゲタカシリーズも大好きだけどこれもいい。最初はどうかな…と半信半疑だったけど面白くて一気に読みました。2013/04/03

ハザマー

1
主人公29歳小柳亜希子の生き様、ヘッドハンティングによる企業再生ファンドでのスピーディかつ根回しによる活躍が面白く書かれている。外資ファンドとの駆け引きなど興味深く一気に読んでしまった。次回作では、彼女の女としての部分も乞うご期待と勝間氏の弁。2012/05/29

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