内容説明
風評にまどわされない、予防法、対策が、45分でわかる!新聞、テレビでは語られない、新型インフルの正確な知識。
目次
1 「鳥」を警戒していたら「豚」だった
2 ウイルスと細菌は違うもの
3 インフルエンザとは
4 インフルエンザウイルスとは
5 Hで侵入、Nで脱出
6 「弱毒性」と「強毒性」の違い
7 インフルエンザによる災厄
8 ウイルスとの戦い
9 鳥インフルエンザが心配だ
10 グローバル時代の検疫のあり方
11 ウイルスとの共生
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
1950年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年、NHK入局。2005年まで32年間、報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。1994年から11年間は、「週刊こどもニュース」のお父さん役としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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RIE5
2
免疫についての説明がとても分かりやすかった!指名手配か〜。2010/02/06
ともり
2
知らずにびくびく恐れているよりは、この本をしっかり読んで知識を得て正しい対処をした方が賢明。これを読むと、春先の日本のマスク品切れ状態は異常だったんだなぁとつくづく思う。2009/10/20
fumio
1
コロナで家にこもっているので、再読しました。今、必要なウイルスの知識が本当に簡潔にわかりやすく、書かれています。10年近く前に読んだ時より、身に染みて入りました。まるで、コロナ問題が起きてから、書かれたかのような内容です。家族にも読ませたところ、ニュースを見る時の基本知識が入ったと評判がよかったです。今、再読するのに本当におすすめです。2020/04/18
ピエール
1
全体的にわかりやすい。スペイン風邪の歴史とか、各国の対応とかはブルーバックスの新書よりわかりやすかった。2010/08/05
002
1
ところどころ耳に痛い……ワクチンの残量については見通しが早すぎたかな? ウイルスや免疫などわかりやすく読めました!!2010/02/21