内容説明
究極の“なまけものダイエット”。身長164cm、体重86kgの面倒くさがり屋。エベレスト登頂は肥満と糖尿病との闘いだった。高血圧、高血糖、高脂血症、不整脈のすべてを克服した、高齢化社会を元気に生きぬく知恵の集約。
目次
1 病気と闘いながら、エベレストを目指して(高血圧、高血糖、狭心症…。こんな僕でもエベレストに登れた。;飲み放題、食べ放題の結果、身長164センチ、体重86キロに。 ほか)
2 食べ放題をやめて、食生活改善へ(父、敬三は理想的な食生活を続けて100歳超え。;腹十二分目から腹八分目に。長寿遺伝子が働く食事制限。ほか)
3 ズボラでもできる、究極トレーニング(上りは赤筋、下りは白筋、山でバランスよく筋肉を鍛える。;下り階段を歩くことでしっかりと糖を燃やす。 ほか)
4 生きがいこそが、健康・長寿の秘訣(三浦家の人々と富士山に登って低酸素に対する強さにビックリ。;「食事」「運動」「生きがい」が健康長寿には必須の3つの条件。 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きぬとら
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昔の面影はなく山から遠ざかりすっかりメタボおやじになった私にとって三浦雄一郎さんの姿は勇気がもらえる。まさにこんな私のための本。
もみ
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雄一郎氏の父親が長命な上、とっても元気でした。それだけに雄一郎氏もともと健康な素質があるものだと思ってましたがりっぱなメタボ(それ以上)だったのです。しかし寿司50貫って…。2012/09/23
酔ちゃん
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老人の体作りについて興味があって読みましたが、参考にできる部分はわずかでした。高名な医師が付いていたり裕福な環境が与えられたり、とても普通の老人には真似出来そうもありません。2011/01/24
みゆう
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何かを極める事のために健康でいるなら年齢からくる身体の不調も逃げることなく治す。 誰かを手本にするのもいいとあり身近ではいないのでまずは探すことから始めよう2023/03/29