内容説明
デジタルには「便利」も「危険」もいっぱい。パソコンに触れる前に、カメラを買う前に、インターネットにつなぐ前に、この一冊で「デジタル危険」知らずの賢者に。明暗を併せもつデジタル世界とのつきあい方について、累計500本以上書き続け、大きな支持を得てきた日経連載「デジタルスパイス」に最新の検証とコメントを添えて集大成。
目次
デジカメなしの人生なんて
ネット検索は山根式「とは法」で
右脳、左脳、パソコン脳が全開
うちのクルマが宇宙から見えた
そろそろ「デジタル経団連」の予感
今日もまたメディア狂想曲
デジタル暗黒街に気をつけて
「モバイル」苦心惨憺の十年史
私のハードディスクは20億円
大震災でのデジタル○と×
「ユニバーサルデザイン」って何?
やっぱりマックが大好き
今は昔、私はデジタル人身御供
あの小さな「願い」は実現した?
著者等紹介
山根一眞[ヤマネカズマ]
ノンフィクション作家。1947年東京生まれ。獨協大学外国語学部卒。モバイルの開祖として「テレワーク推進賞」を受けたデジタル通だが、宇宙など科学技術の啓蒙にも情熱をそそぐ。またアマゾンで功労勲章などを贈られた熱帯雨林を愛するエコ・フィールド派でもある。もの作りや温暖化がテーマの「元気が出る講演」は750回を数え、2007年3月には潜水船「しんかい6500」に搭乗し驚異の深海底を報告、「次は火星だ!」が夢。NHKテレビ初の外部キャスターや愛知万博愛知県プロデューサーも務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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