鳥獣虫魚の文学史―日本古典の自然観〈4〉魚の巻

個数:
  • ポイントキャンペーン

鳥獣虫魚の文学史―日本古典の自然観〈4〉魚の巻

  • 鈴木 健一【編】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 三弥井書店(2012/07発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 56pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月01日 18時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 367,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784838232314
  • NDC分類 910.2
  • Cコード C0093

内容説明

ストーリーの役者としてだけでなく、食用として人間と密接に関わる存在が際立つ生き物。時代の文化や習俗を映す魚。

目次

泳ぐ魚、食用の魚
『万葉集』の鰻
『伊勢物語』の「われから」
『源氏物語』明石の「竜王」
『源氏物語』の氷魚
『枕草子』「中納言まゐりたまひて」の海月
『今昔物語集』の「鮭」
鯛を詠む和歌
蟹満寺説話
『平家物語』の鱸―「贄」を食ふ平清盛〔ほか〕

著者等紹介

鈴木健一[スズキケンイチ]
1960年生まれ。学習院大学教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケンチャン

1
シリーズ全冊読了。魚編は、鯉などが複数の論文に取り上げられていた。それだけ話題になる項目が少ないのかな。時代ごとの考え方の違いがわかりやすく、有意義な書物であった。2013/05/25

kaizen@名古屋de朝活読書会

1
万葉集,伊勢物語,源氏物語,枕草子,今昔物語,平家物語にはじまり,江戸時代までの文学における魚の話題。 万葉集では鰻は,むなき(武奈伎)と表記していたことを知りました。 一つの視点で歴史を辿ることの価値を感じました。2012/11/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5569204
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。