鳥獣虫魚の文学史―日本古典の自然観〈3〉虫の巻

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鳥獣虫魚の文学史―日本古典の自然観〈3〉虫の巻

  • 鈴木 健一【編】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 三弥井書店(2012/01発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 373,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784838232178
  • NDC分類 910.2
  • Cコード C0093

内容説明

生き物の中でもことさら華奢で繊細な存在が人の心にある無常観を揺り動かす。

目次

人の悲しみ 虫の悲しみ
『古事記』『万葉集』の蛙(タニグク)
『源氏物語』鈴虫巻
王朝物語が描いた蛍
『枕草子』「虫は」段を読む
『堤中納言物語』「虫めづる姫君」
『今昔物語集』の蜘蛛
舞へ舞へ蝸牛―『梁塵秘抄』の蝸牛
「きりぎりす」詠の変遷
蟻通明神説話〔ほか〕

著者等紹介

鈴木健一[スズキケンイチ]
1960年生まれ。学習院大学教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ケンチャン

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古代から近世までの作品に描かれている「虫」について、研究者が分担執筆した小論文が収められている。芭蕉の「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」の蝉の種類や数についての考察が特に面白かった。このような視点から古文を読むと、興味を持てるかもしれない。2012/12/06

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