出版社内容情報
『ヨーロッパの看板』、『ヨーロッパの窓』に続く、ヨーロッパ街歩きシリーズの第3弾!『ヨーロッパの看板』、『ヨーロッパの窓』に続く、
ヨーロッパ街歩きシリーズの第3弾!『ヨーロッパの街角』。
エストニア、ラトビア、リトアニア。中世の面影が色濃く残るバルト三国の歴史地区や、
まだあまり知られていないルーマニアのマラムレシュやトランシルヴァニア地方の村。
そして、ブルガリア、ポーランド、チェコ、フランス、ベルギー、ドイツ、スイスなど全15カ国。
石畳が美しい街角や、ゆったりとした時間が流れる路地裏の風景を
女性ならではのやさしい目線で捉えた写真集です。
中世香る町や愛らしい村で出会った
微笑ましいシーンやきらきらした人々の笑顔。
羊たちの群れ、自然に寄り添った素朴で美しい暮らし。
馬車が行き交うロマンチックな街角。物語を感じる素敵な路地。
クリスマスシーズンのあたたかいひとコマ。
ページをめくる度に小さな感動や新しい発見があり
旅ごころがくすぐられる1冊です。
ヨーロッパの街角をあなたも一緒に旅してみませんか。
上野美千代[ウエノミチヨ]
目次
ポーランド・チェコ
ルーマニア・ブルガリア
スイス・ドイツ・オーストリア
バルト三国 エストニア・ラトビア・リトアニア
ベルギー・スペイン・イタリア
イギリス・フランス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tadashi_N
21
色遣いが統一されているから、落ち着く。2021/11/12
山下 賀久
1
近くの図書館で借りてきた一冊です。「ヨーロッパの路地・散歩道」と同様、ヨーロッパの歴史的な街角を切り取った写真集で、見ていると旅行に行きたくなる本です。また構図もすてきなので写真を撮る際の参考として勉強になります。プロの仕事だなあと感じました。2023/08/11
sattin
1
外に鍋やら皿、壺をかけるのは何なんだろう?可愛いけど。ルーマニアのおばあちゃんが可愛い。リトアニアの手袋欲しい。そしてやはりコッツウォルズ凄い好みだ。2019/05/14
takakomama
1
ヨーロッパは石畳の道が多いですね。石造りの家が、どっしりと建ってると安心できます。写っている人々の表情が素敵です。2017/03/24
TB
0
C図書館本。小さいサイズの写真集。ヨーロッパ各国の、中世香る田舎の街角を写したもの。いいですねえ。自分もこういうのが大好き。大学の卒業旅行で1カ月ほどヨーロッパを貧乏旅行したけど、その時歩いた、ドイツのローテンブルク、ラトビアのリガ、エストニアのタリンの古い街並みを思い出した。4年前に仕事で行ったハンガリーのペーチの旧市街も良かったな。やっぱり旅は一人で歩かないとね。コロナで海外旅行は簡単にできなくなっちゃったから(いや、実のところ出不精なのでもう海外旅行はしないだろうから)、こういう写真を見て味わうよ。2022/11/17