知的生きかた文庫 スティーブ・ジョブズ 夢と命のメッセージ

ビーム，ジョージ【編】〈Ｂｅａｈｍ，Ｇｅｏｒｇｅ〉/竹内 一正【監訳・解説】

三笠書房（2011/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 220p／高さ 15cm
• 商品コード 9784837979876
• NDC分類 289.3
• Cコード C0130

出版社内容情報

世界中に夢を見せた男、ジョブズ。
史上最強の名言集！！

勇気と情熱をくれる名言を141収録。

「この分野で『最初』になるのではなく、『ベスト』になる」

「リスクを冒し続ける人は、アーティストであり続ける」

「量より質が大事だ。二塁打二本より、一本のホームランのほうがずっといい」

「海軍に入るより、海賊になったほうがいい」……

ジョブズの残した言葉を心の奥深くに刻み込もう！


【もくじ】

はじめに
――世界を変えた天才、スティーブ・ジョブズ
この言葉一つひとつに魂が宿っている！

１　誰よりも熱く生きる力……13
――自分の限界を破り、新しいものを生み出し、人と人とを結びつけていく･････
ジョブズはまさに社会を、世界を変えた。そのパワーはどこからくるのか？

２　ビジョンを描く力……55
――なぜジョブズは「すごい」のか。プログラマーでもなく、財務のプロでもないジョブズが「アップル」を世界的企業に育て上げた要因とは。

３　人を惹きつけ、巻き込む力……117
――新製品の発表で、ジョブズはみずから登壇する。
その卓越したプレゼンテーション能力と存在感は、あまたのCEOの追随を許さない。その「カリスマ性」の秘密。

４　夢を実現していく力……143
――ジョブズは一夜にして時代の寵児になったわけではない。
そこには多くの挫折と努力があった。
三十歳にして企業人としての命脈を絶たれたジョブズ。
さあ、どうやって返り咲く！？

５　リーダーシップの力……181
――「アップル」はジョブズの求心力で大きくなった。
ジョブズに学ぶ「人の上に立つ人」に求められるスキルとは。
そして、その身につけ方。

監訳者あとがき
ジョブズがいた世界、いなくなった世界
「人生を賭ける」ほどの仕事をしろ！　――竹内一正

内容説明

夢と命のメッセージ。勇気と情熱をくれる名言１４１。

目次

はじめに　世界を変えた天才、スティーブ・ジョブズ　この言葉一つひとつに魂が宿っている！
１　誰よりも熱く生きる力
２　ビジョンを描く力
３　人を惹きつけ、巻き込む力
４　夢を実現していく力
５　リーダーシップの力
監訳者あとがき　ジョブズがいた世界、いなくなった世界　「人生を賭ける」ほどの仕事ができるか（竹内一正）

著者等紹介

ビーム，ジョージ［ビーム，ジョージ］［Ｂｅａｈｍ，Ｇｅｏｒｇｅ］
長年、スティーブ・ジョブズの動向をリサーチしてきたジャーナリスト。ＩＴ事情やポピュラー・カルチャーに精通し、これまでに３０作以上もの著書がある

竹内一正［タケウチカズマサ］
１９５７年生まれ。徳島大学工学部大学院修了、米国ノースウェスタン大学にて客員研究員として材料工学を研究。その後、松下電器を経て、１９９５年からアップルコンピュータ社でＭａｃＯＳのライセンス事業、ＰｏｗｅｒＭａｃのプロダクトマーケティングなどに携わる。現在、コンサルティング会社オフィス・ケイ代表。ベストセラー多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mj]

ジョブズの言葉とその解説が一まとまりとして2ページ以内におさめられている。商品と開発姿勢に直結する言葉はどれも興味深い。が、もし、スタンフォードにおけるジョブズのスピーチを「平々凡々」と感じたなら、本書を手に取らないほうがいいかもしれない、というのが私の個人的な感想です。ちなみに、「Amazon USなどでベストセラーランク入りを果たし」たと、カバーに紹介されている。

2018/03/03

[大地]

ジョブズという人間の、凄まじい情熱、行動力が感じられる。ひとつひとつのメッセージが心に響いてくる。【集中とは、ノーということ】【創造力とはいろんなものを結びつける力だ。】

2014/09/06

[ころぶ]

本書から学べる事、受ける示唆、共感する事、たくさんある。一読したら、付箋紙でびっしりになった。だが、同時代を生き、何より好きな人物である点が、それだけで在る事を拒絶する。彼の魂に応えるには、自分が為すべき仕事にエッセンスを取り込みたい。ジョブズの言葉は人類が引き継ぐべき叡智に溢れている。

2011/12/23

[≪幸せのおまけエフェクト≫]

好きになったことにすべてを注げる情熱が素晴らしい。難しいことも皮をむいていけばシンプルになる。シンプルにするにはやっぱり挑戦、辛抱をし続けて好きを貫けたから出来たことなのかもしれない

2013/10/08

[土宮こぐま]

先に伝記などを読んでいたので、どのような時の言葉かがよくわかって、楽しかったです。

2012/12/22