知的生きかた文庫
頭がいい人の文章「すぐ書ける」コツ―メール・書類・資料 できる人は「たった1行」もムダにしない!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 237p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784837979722
  • NDC分類 816
  • Cコード C0130

出版社内容情報

ベストセラー『頭がいい人、悪い人の話し方』の著者による「すぐ効果が出る」文章術。「書く力」をつけると、人生がうまくいく!

内容説明

メール・書類…仕事やプライベートで文章を書くとき、一番必要なのは「コツ」です。本書で紹介する「すぐできる+すぐ効果が出る」コツを使えば、書くことが「ラク」に「上手」になり、結果「評価」されます。それが「頭がいい人のやり方」です。

目次

はじめに 書く力―これで、あなたの仕事がさらにうまくいく!
1章 頭がいい人の文章―人から信頼される一番いい方法(相手の「疑問・意見」も書いておく―だから、相手が「納得する」;読み手の頭に「スッと入る」書き方―言いたいことを「正確に伝える」 ほか)
2章 できる人は例外なく「文章の冒頭」にこだわる!(いきなり「本題」から入ろう―「この文章、読んでみたい」と思わせる法;「思わせぶりのフレーズ」を使おう―相手の心を「グッと引き寄せる」 ほか)
3章 たったこれだけで「今日からスラスラ書ける」!(自分を「強く印象づける」―この「迫力」はどこから生まれる?;文章で「信頼される」―最大のポイントは「臨場感」! ほか)
4章 「読みやすい文章」「読みにくい文章」、どこが違う?(「もっと読みたい」と思わせよう―文章に「合いの手」を入れる;「自分の意見」を通す!―「敵のいない人」は、味方もいない? ほか)
5章 文章の基本―言いたいことを確実に「伝える力」がつく!(文章には「あなた自身」が現れる―「文末」で差がつく;頭がいい文章は、例外なく「短い」!―「文章の短さ」で差がつく ほか)

著者等紹介

樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程満期退学。多摩大学経営情報学部教授。また、小学生から社会人までを対象にした小論文の専門塾「白藍塾」を主宰。「小論文の神様」として、幅広い層の文章指導に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

圓(まどか)🐦

1
「才能が要求される小説」ではなく「会社での報告書やメールやブログ用」と銘打ってはあるけれど、後者もやはりこの本のアドバイスが脳にインプットされて必要なときに引き出すことができれば立派な「才能」には違いない。今はブログどころかtwitterの短文一つも十分才能が要求されると痛感してばかりなので。そんなわけでこの本に書いてあることはむしろ小説にも十分実践できることが多いと思えた。本棚の問題で無理だけどできれば近くに置いておきたい本です。2019/02/27

みーすけ

1
ビジネス向けだが、小説などの書き方としても参考になる。 必要なところだけ吸収しようと思う。2017/11/27

Code

1
結論から先に申し上げます。本書は、読者を引き込む為のテクニック本です。ビジネス文書を主な対象にしていますが、小説等にも使えます。活字マスターへの第一歩となる1冊です。2016/10/26

とろりんとう

0
ビジネスには不向きかなと思う。2016/12/10

なかえり

0
文章にはあなた自身が現れる。裸を見られるような気持ちになる。いま、この瞬間も。2019/05/18

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