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内容説明
人物・モノを見る目(眼力)を磨く。これが誰でもできる齋藤式「座標軸思考表」。
目次
プロローグ 「眼力」を身につける本―この“見る目”が人生を決める!
1章 見えないものを見抜く「カリスマ眼力」とは?―経験が磨いた「カン」が生み出すノウハウ
2章 一流の人間は、必ず相手のここを見る!―人を計る「基準」と「ふるい方」を持つ方法
3章 「眼力」を最大限に生かす、私の方法―これが、あなたもできる「齋藤式・座標軸思考法」
4章 人の上に立つ人の「選ぶ目」「見抜く力」―結果よりも「何をしてきたか」でわかる“その人”
エピローグ その人の人生に最も役立つ「眼力」という武器
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科学校教育学専攻博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。ベストセラーとなった『声に出して読みたい日本語』(草思社・毎日出版文化賞特別賞受賞)などで提唱した独自の方法論は、教育界のみならず広く日本人に感銘を与えた。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画・監修も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
1
人との出会いは人生において大きな意味を持つ.ただし,それは必ずしもプラスの方向に働くとは限らず,また,プラスに働いたとしてもその影響力は人によって異なる.短い人生を効果的に生きるためには,相手がどれほどの人間であるのかということを見ぬくことが大切である.2011/09/27
むーらん
0
経験知2011/06/09
t04894ty
0
追い込まれたときに出る力こそが本物。2011/01/02
RYU
0
自分という人間を賭けて、相手を計る関係的な眼力が、本来の眼力。誰が評価しているのかが重要で、西郷隆盛も勝海舟という眼力のすぐれた人物に認められた。自分も眼力のもった人物に評価される人物でありたい。2009/06/21
アイマール
0
勝海舟や西郷隆盛のような、眼力を持つ人が世の中を動かしてきた。ただし、彼らには大久保利通のように、仕組み・組織を創っていくことは、できなかったようですね。 自分は子供達にサッカーを教えていたが、上達する子は入団した日に、どんな選手になっていくのか?想像ができました。 歩き方、走り方、ボールタッチ、目の配りそんな子供に出会うとワクワクしたものです。2020/12/26