内容説明
神々の「意外な素顔」とは？―知っているようで、実は知らないギリシャ神話の“表と裏”。狂気と残酷と美、不道徳に満ちたぞくぞくするギリシャ神話の世界。
目次
第１話 トロイアを滅ぼした絶世の美女
第２話 不老不死の王タンタロスの狂宴
第３話 牛頭人身の怪物ミノタウロス
第４話 傷心アポロンの残虐な遊戯
第５話 冒涜の王オイディプス
第６話 英雄ヘラクレスの壮絶な死
第７話 永遠の処女神アルテミスの屈辱
第８話 熊にされた美しいニンフ
第９話 蜘蛛にされた機織り娘・アラクネ
第１０話 不敬王と豊饒の女神の呪い
第１１話 真実の恋に泣いた女神
著者等紹介
羽多尋［ハタヒロ］
東京生まれ。早稲田大学卒業。西洋思想の原点でありつつ、残虐性、淫靡性といった人間の本質を描いた物語の宝庫「ギリシャ神話」に魅せられ、研究会を発足させる。神話のみならず、古代ギリシャの思想、政治、文学と幅広く興味の幅を広げている。該博な知識、情報収集には定評がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ちょこれーと
9
神々は、恋だ愛だと自由奔放。 ぞっとするというか、気持ち悪い描写も多かった。 話自体は、入門でわかりやすかったように思う。2021/06/16
ココベリ
1
難しいのを読む前にこれを読むといいかもしれない。男女の仲はわからないなぁ〜2010/12/06
