賢く「言い返す」技術―人に強くなるコミュニケーション 攻撃的な人・迷惑な人・「あの人」に

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賢く「言い返す」技術―人に強くなるコミュニケーション 攻撃的な人・迷惑な人・「あの人」に

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837925811
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「攻撃的な人」「心ない一言」は“賢い対応”で退治できる。
かわす・立ち向かう・受け流す……どんな相手ももう怖くない。 
ベストセラー『他人を攻撃せずにはいられない人』著者が説く、自分を守るための「護心」術!

●【イヤみ】…「オウム返し」で、戸惑わせる!
●【理不尽な攻撃】…“ほとけの一言”で、反省させる
●【陰口】…「気づいているぞ」とアピール
●【しつこい相手】…この“切り返し”で、シャットアウト!

言い返す技術。これは、相手を「言い負かす」ためのテクニックではありません。
攻撃を“空回り”させたり、うまく反撃したり……そして、もう二度と繰り返させない。
相手の出方を知って自分を守る、この“賢い対応術”で人間関係の悩みなど一気に解消できるのです。     
──片田珠美

[著者紹介]
片田珠美(かただ・たまみ)
精神科医。京都大学非常勤講師。
1961年、広島県生まれ。大阪大学医学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。人間・環境学博士(京都大学)。
フランス政府給費留学生として、パリ第8大学精神分析学部でラカン派の精神分析を学ぶ。
DEA(専門研究課程修了証書)取得。
精神科医として、とかく難しい現代の対人関係からくる悩みや心の病を抱えた人々に、日々向き合う臨床実績に定評がある。
ベストセラー『他人を攻撃せずにはいられない人』(PHP新書)は、さまざまな人間関係に潜む“攻撃欲の強い人”の心理を的確に分析して話題を呼んでいる。本書は、そうした攻撃に対し、賢く対応する術を書き下ろしたものである。
そのほか、『プライドが高くて迷惑な人』(PHP新書)、『なぜ、「怒る」のをやめられないのか』(光文社新書)など著書多数。

内容説明

かわす・立ち向かう・受け流す…人との関係は変えられる!言い方・態度・返事の仕方―この“7つの武器”さえあればいい!

目次

1章 “言葉の暴力”も、“見えない圧力”も止められる―「彼ら」はなぜ、攻撃せずにはいられないのか
2章 たったひとつで“立場”は逆転する!―どうすれば、相手の出方は変わるか
3章 どんな相手も怖くなくなる「7つの武器」―この“切り返し”をされたらかなわない
4章 職場で―この一言で、「気持ち」も「仕事の進み」スッキリ!
5章 友人・グループづきあいで―“やっかいなあの人”を、巧みに遠ざける法
6章 家族・パートナーへ―“近くて遠い相手”と、もっとわかりあうために
7章 もう「あんな人」に絶対左右されない―「強い自分」をつくるために大切なこと

著者等紹介

片田珠美[カタダタマミ]
精神科医。京都大学非常勤講師。1961年、広島県生まれ。大阪大学医学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。人間環境学博士(京都大学)。フランス政府給費留学生として、パリ第8大学精神分析学部でラカン派の精神分析を学ぶ。DEA(専門研究課程修了証書)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

71
ポイントを抜粋すると「悪口や愚痴を言う人の思惑(目的)を理解し、相手が臨んでいるのとは違う言動をせよ」ということ。そして、そもそも相手から口撃されない人になるためには、「自分の中のものさしを確立する」ことが大切だと述べられている。個々の対応方法については「これは実際に言うと角が立ちそうだなー」と思われるものが多々あるので本書の通りに実行するのはあまりお勧めできないが、基本的な考え方を学び、本書で提唱するスタンスを実践することは効果的なのではないだろうか。2016/02/10

コージー

52
★★☆☆☆「言われっぱなし」で終わらせず〝賢く言い返す技術〟。タイプ別の応酬話法となっており、職場や学校、ママ友など幅広い分野で使える。「アサーション」の技術に近いが、より尖った表現が多い印象。人間関係の構築よりも、攻撃に転じる技術のため、使い方には細心の注意が必要であろう。【印象的な言葉】①攻撃してくる人に対して、「いい人」になる必要はない。②相手に何かしら「言い返す」ということが、ターゲットにされないために有効。③「傍観者」の割合が増えれば増えるほど、いじめは起こりやすくなる。2018/07/17

鱒子

49
kindle prime 黙ってやられてしまうタイプへの救済プラン。泣いたりモヤモヤを溜め込まないように、自分自身を守る盾の技術を磨こうよという本です。ケースバイケースの対処法が載っています。ーーうーん、私には合わなかった。私は言い返しちゃう方の人間です。しかし、出来るだけ冷静に穏便にやりたいとおもい、その技術を身に付け 磨きたいのです。元々の立ち位置が違うのかなぁ。2018/09/01

さくらっこ

35
どこにでも攻撃的な人や迷惑な人がいる。そんな人達に対して良い人でいる必要はない。一時的に別人格となり反撃する方法を具体的に解説した1冊だった。すぐにでも活用できそうなのは「オウム返し」だ。嫌味に対して、「〇〇とはどういう意味ですか」と冷静に問いかけるようにする。中身のない発言だから、相手は答えらえない。こちらの方が一枚上手とアピールできるのだ。ただこの世には理想的な人などいない。わかりあえなさを受け入れることも必要なのだ。今は腹が立ってもあとで自分が勝てばいいのだ。「幸福こそ最大の復讐」なのだから。2024/02/12

ぽぽ

34
攻撃してくる相手のペースにのまれるなんて、馬鹿らしい。でも具体的な切り返し方や、空気の変え方を知りたくて、手に取った本。まずは「攻撃する人ほど弱い人間」であると知る。相手を可哀想な人ね、と思えば、冷静に対処できるとか。なるほど。攻撃者の分類が面白く、興味深かった。ただ、肝心の知りたかった具体例はちょっと弱め。うーん、ひとまず落ち着いて言葉にする、を繰り返しやっていくしかないのかな。2017/12/05

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