「頭のいい人」は、シンプルに仕事する！

中島 孝志【著】

三笠書房（2012/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 206p／高さ 19cm
• 商品コード 9784837924432
• NDC分類 336.04
• Cコード C0030

出版社内容情報

仕事の進め方から計画の立て方、時間の使い方……まで、もっとシンプルに考え、行動し、成果を上げるための知恵と方法を紹介する本

この本には、あなたの「働き方」を、根本的に変えるためのヒントが詰まっています。
本書で紹介するのは、もっと「シンプル」に仕事をするための、さまざまなテクニックです。
仕事をもっと効率的、生産的にするための方法、といってもいいでしょう。

いまの時代は、物や情報が氾濫し、価値観も多様化しているストレス社会。
仕事も複雑になる一方です。そんな毎日に、ちょっと、くたびれていませんか？

いま、あなたがすべきことは、考え方や行動をもっと「シンプル」にすること。
そのための仕組みをつくることです。

本書をヒントに、「シンプル化」を実践してみてください。
その先には、もっと充実した仕事、成熟した人生が待っています。

毎日が快適になる。
気持ちがポジティブになる。
成果が上がる。
ストレスが減る。
健康になる。
自分の時間が増える。

まさに、いいことずくめです！

内容説明

すべてを“簡潔・明快”に！―段取り、計画の立て方から時間の使い方、人間関係まで。人生のクオリティーが画期的に上がる本。

目次

１章　仕事を「単純化」「見える化」するヒント
２章　時間は、シンプルに使ってこそ生きる！
３章　仕事に「スピード革命」を起こす法
４章　「最高の人間関係」をつくる知恵
５章　できる人は「走りながら考える人」
６章　これが頭のいい「捨て方」「片づけ方」
７章　頭をクリエイティブにする、とっておきの方法

著者等紹介

中島孝志［ナカジマタカシ］
東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒、南カリフォルニア大学大学院修了。出版社勤務を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師など幅広く活躍中。キーマンネットワーク定例会、原理原則研究会、松下幸之助経営研究会を主宰。講演・セミナーは特に外資系企業で圧倒的な人気を呼んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[だーぼう]

ずるい奴だと思われても、もう一向に構わない。仕事に関してはシンプル、無慈悲な人間に生まれ変わる。ブログに感想を書きました。

2017/03/29

[アイスマン]

正論は切れ味鋭い刃物と同じ。 誰も反論できないし、場合によっては人を傷付ける。 正しいからこそ謙虚になる必要がある。

2019/02/21

[おおたん]

色んなビジネス書のまとめ本のような本。ぜひ、手元に置いておきたい本でした。ビジネスパーソン向けの本だと思います。熟練の方は反省や再度思い出すために。若手や新入社員の方は仕事のノウハウ用に。タイトルの通り、仕事歴が長くなればなるほど「シンプル化、効率化、単純化」は、痛感します。印象に残った言葉「こなす仕事、さばく仕事、はしょる仕事」「正論を言う時ほど慎重に」「清濁併せのむ器量」「ムリ、ムダ、ムチャ、ムラ、モレ、ミスの6つの段取り天敵M」「時間のヘソクリ」「とらわれず、こだわらず、かたよらず」

2020/12/10

[pocco＠灯れ松明の火]

一元管理・予定実現・こなすとさばく・段取りと根回し＞＞仕事のスピードを上げる方法は決断力・簡略化・人脈。4章「最高の人間関係」の所を取り入れ、6章「捨て方」「片付け方」を真似たい。ノイズとシグナルを感じ取れる感も磨き、リスクとデンジャの違いを見間違わない様にしたい。感性

2012/05/22

[maito/まいと]

再読。周りの状況を整理する能力も、自分自身をシンプルにする能力も、これからの時代にものすごく有用になることがわかってきた。人のことをコントロールするのが難しければ、自分をもっとシンプルに効率的にしていく努力は極める必要がありそうだ。

2018/12/27