内容説明
つきあう人を選ぶ、見栄で金を使わない、とびきりいいものに触れる、自分自身への投資は続ける、自分なりの幸せの見つけ方…さあ、「自分のための人生」を始めよう。
目次
はじめに―新しい世界へ、積極的に踏み出す時
第１章 人生で一番楽しい時が、やってくる―自由を楽しめる人、楽しめない人
第２章 「スローライフ」という新しい考え方を持つ―すべては、この考え方次第！
第３章 金はあってもなくても、最期は同じ―「金に振り回されない」生き方
第４章 「六十歳」 年を取っても強い生き方―たとえば「ひとりの時間」を楽しめるか？
第５章 「六十歳」の魅力を周りに見せる―「包容力」と「年輪」があなたを輝かせる
第６章 自分にとっての「最高の贅沢」を見つける―堂々と胸を張って歩く人生
著者等紹介
山崎武也［ヤマサキタケヤ］
１９３５年広島県生まれ。１９５９年東京大学法学部卒業。株式会社インタナショナル・アイ社長。ビジネスコンサルタントとして国際関連業務に幅広く携わるかたわら、茶道裏千家などの文化面でも活躍中。卓越した人間観察力から生まれたビジネス関連書には定評があり、ベストセラー、ロングセラーが多数ある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T坊主
3
１．自分の生活が最低限度であると思っても、自分のペースを崩さない事 ２．独立独歩とは自分自身を大切にしていく事 ３．年を取った事は引け目ではなく,ここまでつつがなく生きてきたという勲章であると、誇りに思うくらいでなくてはいけない ４．老いを隠そうとしないところに、精神力の強さが表れている ５．皆が満場一致で賛成したり同じ方向へ突き進んでいこうとする時は、何かがおかしいと考えなくてはならない。そのような時は、無理をしてでも反対する必要がある。 安全な道を進んでいく為には、反対の為の反対も必要である。2012/03/04
まるまり亀
1
このタイプの啓発本はたまに読みます。小説と並行して息抜きがてらに。 ６０歳直前、最近希望よりも危機感が大きくて。 僅かながら指針となりました、が・・・ 決定権は自分。舵取りは当人以外無い。 我が船の海図となることを信じてます。2020/09/13
団塊シニア
1
団塊の世代としては本書は共感できます。人生は老いることであると考えると筆者は述べており、長所は経験とそこからうまれてきた知恵がある。体力が衰えてきたら精神力でカバーしていけばいい。同感！2012/03/03
misao2662
0
一般的内容で、特筆な点無し2016/01/03
バローロ
0
この本を読んで100％賛同できる人は、この本を読む必要はない人だね。2012/10/02
