「免疫力が高い体」をつくる「自然療法」シンプル生活

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837923688
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0030

内容説明

「自然療法」とは、病院での治療のように、「医者まかせ」「人まかせ」で特別な何かをしてもらうことではなく、「自然に調和した生活法」の実践。自分の体と心は自分で守る、誰でもできる簡単“健康法”。

目次

第1章 生活習慣、衣と住―心地よい暮らしをつくる「自然療法24時間」
第2章 食と食べ方―免疫力を一段と高める「台所の知恵」
第3章 手当て法―「毒出し」で、いまの病気・不調がみるみる消えていく!
第4章 家庭、子育て―家族の絆を、深くあたたかく結ぶ
第5章 人生、考え方―「病気」も「不運」も寄せつけない生き方
第6章 Q&A―ほんとうの健康、ほんとうの幸せはここから

著者等紹介

東城百合子[トウジョウユリコ]
自然療法、食事療法の先駆者であり大家。大正14年、岩手県生まれ。昭和17年、当時日本の栄養学の草分けだった佐伯矩博士に師事、栄養士となる。昭和24年に重症の肺結核となったが、自然療法によって自ら病気を克服。それをきっかけに健康運動をはじめる。国際栄養研究所所長、国連保健機構理事のW・H・ミラー博士に師事。35年には沖縄に渡り、全島に健康改革の灯をともした。その後、東京に居をすえて、自然食料理教室、栄養教室、生活塾、講演活動などに力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ten ten

3
東條百合子さんの本にはいつも助けられています。 私たち人間は自然に生かされている、という意識、命をいただくことに対する感謝の気持ちを忘れてはいけないのです。これからは野菜の切れ端も無駄なく活用して、風邪やコロナに負けない免疫力の高い身体を作っていこうと誓いました。2021/11/26

さゆみ

1
生活全般に対して昔ながらの助言が書かれています。ビワの葉温灸や蒟蒻湿布に関して興味を持ちかけたものの、やはり皮膚を通して物質が体内に働くというのはほぼ不可能なことであり、またその逆もしかりと自分の中で帰結しました。2015/08/14

Olive210

1
玄米を食べれば考え方が変わってくるというのは、少しばかりですが実践してよく分かりました。手当法は自然療法として知っておくとよいとは思うけれど、残念ながら現在社会は忙しないですから、なかなか実践にまではいかないかなぁ。食に関する考え方以外にもストレスをためない生き方のヒントがあったのがよかった。2013/04/22

ミロ

0
先祖を大事にしろ、結婚=子どもという考え、男性をたてろ、いかにも昔の人の考えだなと思う箇所もあったけど、野菜の栄養の低下や、食品添加物のまん延、環境汚染など、あらゆる問題が自然の摂理を無視して、人間が効率化省力化を追求した結果だというのは納得。2023/03/25

Lily

0
心身ともに健康で幸せに生きるための知恵が詰まった一冊。何となく分かっているようなことも言語化されていて改めて大切にしなければと思わされました。定期的に読み直したい一冊。2021/10/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/627995
  • ご注意事項