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自分にいいことは、何でもやりなさい!

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784837923152
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

偉大な教育者であった新渡戸は、「私は専門センス(専門的知識)は教えない。コモンセンス(常識)を教える」と日頃から語り、人としてめざすべき生き方を説いた。同時に、古今を通じ、自分が尊敬する人の行ないから学び続けることも忘れなかった。そのエッセンスが詰まった本書こそ、人生において成果を上げていく人が、どのように考え、何を実行しているのかが明かされた、最高のテキストである。「今すぐ実行可能」な事例集にして、「意欲的に生きる知恵」が湧いてくる、力にあふれた書。

目次

1 自分の壁を破る「継続力」
2 新しい世界に挑戦する「克己力」
3 やるべきことは断じてやる「勇気力」
4 人生の舞台を広げる「自尊力」
5 自分を元気にする「貯蓄力」
6 生きた頭の使い方を教える「逆境力」
7 人生を楽しく生きる「工夫力」

著者等紹介

新渡戸稲造[ニトベイナゾウ]
盛岡に生まれる。札幌農学校(北海道大学の前身)で学んだ後、アメリカ、ドイツで農政学等を研究。帰国後は札幌農学校教授、京都帝大教授、第一高等学校長、東京帝大教授、東京女子大学長を務め、青年の教育に情熱を注ぐ。一方、国際連盟事務次長を務めるなど、国際人としても活躍した。1933年、カナダのビクトリアで病没

丹羽宇一郎[ニワウイチロウ]
1939年、名古屋市生まれ。名古屋大学法学部卒業。伊藤忠商事に入社後、油脂部に配属され、以降一貫して食料畑を歩む。68年から9年間アメリカ駐在。97年に経営企画担当役員、98年に代表取締役社長に就任、99年に約4000億円の不良資産を一括処理しながらも、翌2000年度決算では同社史上最高益を計上。「社長任期6年」の公約どおり、2004年に会長に退く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かんな

1
少しだけ勇気が湧いてきました(´-`*)2020/02/06

あーさま

0
図書館の本。「やさしいが少々いやなこと」を、ちょっとやってみようかな。2017/07/29

Naoto Moriguchi

0
本棚から引っぱり出してきて、久しぶりに読みました。 定期的に読み直したい1冊です。 背筋がしゃんとしますね。2014/01/26

Yoppygoodluck

0
尊敬する丹羽中国大使のオススメとのことで読了。新渡戸稲造博士と言えば五千円札と武士道というイメージであったが、人間力について分かりやすくアドバイスしてくれている。武士道とはまた違った一個人により踏み込んだ目指すべき生き方にヒントを与えてくれるテキスト。継続力にも触れているが、今できていることを続け、鍛錬して行くしかないな。2012/04/16

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