内容説明
やりたいことは、何歳からでも始められる。生涯をかけて、何を求め続けるか。
目次
１ 「たった一秒」が教える人生の深さ（私が絶対「泣き言」を言わないわけ；「幸せの扉」は、一つ閉まると一つ開く ほか）
２ 「現実」と「理想」を同時並行する（「ハエ叩きの人生」で終わってよいのか；取り返しがつかない、「こんなはずではなかった」のに― ほか）
３ とにかく、「やりたいこと」をやってみる（やりたいことを「一つだけ」あげる；「何かが欠けている」くらいでちょうどいい ほか）
４ 毎日の「収支決算」をする（平日を「土日化」する；人生最高級の楽しみ ほか）
５ 自分のための「いちばん幸せ」な生き方（「我慢」してまで物事をやらない；「人間とはいったい何なのか」に迫る ほか）
著者等紹介
平岩正樹［ヒライワマサキ］
１９５３年広島市生まれ。東京大学工学部物理工学科卒業後、メーカー勤務を経て、医者を目指し、東京大学理科３類に入学。同大学を２度目の卒業（医学部）。東大病院第一外科、国立がんセンター、共立蒲原総合病院（静岡）外科部長などで重症のがん患者の治療に取り組む。がんの１００％告知など、「行動するスーパー外科医」として、テレビ、雑誌などでもメッセージを発信。５０歳をすぎて三たび東京大学受験に挑戦し、合格（文科３類）。人間の生き方の謎に迫るため、歴史をはじめ学び直しに取り組んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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