実践編「体を温める」と病気は必ず治る

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実践編「体を温める」と病気は必ず治る

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784837922452
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0030

内容説明

「体温を下げるクスリ(解熱剤)」はあるが、「体温を上げるクスリ」はない。「体を芯から温める食べ物」を摂り、体熱をつくり出す効果的な運動をする。これで誰でも子どもの頃のような未来の「健康体温」を取り戻すことができる。本書では特に「速効」の食べ物、食べ方を選び抜き、具体的なレシピとともに紹介する。

目次

1章 「体温が1度上がる」と免疫力は5倍強化!―体も頭も「36.5度」で一番はたらくようにできている(体を温めて「調子がいい」、「病気が治りました」と反響が続々!;体の中が「氷河期」に入った日本人;体が冷えると血液が汚れる ほか)
2章 体を温めるだけで「あらゆる病気の原因=血液の汚れ」が根本から解決!―これ以上、「体にやさしい健康法」はありません(すべての病気はこの「5パターン」に分けられる;どんな病気にも共通する一つの現象;ここでチェック・あなたの血液は健康か ほか)
3章 “症状別”食べるだけで温まる速効レシピ―たった1週間続けるだけで、この“凄い効果”を実感します!(血圧を下げる(高血圧対策に)―「ナスの塩もみサラダ」など
血糖値を下げる(糖尿病対策に)―「タマネギとインゲン豆のスープ」など
コレステロール値を下げる(高脂血症対策に)―「カボチャ茶巾の和菓子」など ほか)

著者等紹介

石原結實[イシハラユウミ]
医学博士。1948年、長崎市生まれ。長崎大学医学部卒業、血液内科を専攻。同大学院博士課程修了。長寿地域として有名なコーカサス地方(グルジア共和国)や、スイスのB・ベンナー病院などで、最前線の自然療法を研究。現在、イシハラクリニック院長。また、伊豆に「ニンジンジュース断食」を実践し、健康増進を目的とする保養所を開設。テレビの健康番組でのわかりやすい医学解説でも定評がある。著書に、大ベストセラーとなった『「体を温める」と病気は必ず治る』他、多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レアル

52
先に読んだ「体を温める」と病気は必ず治る、の実践版。私の場合低体温の割には今のところ体の不調はないのだが「目指せ36℃台の体温」と意気込み読んでみた。症状別に温め方が書かれてあるのが嬉しい。まだ不調なところはないので、一先ず今使っている白砂糖を黒砂糖に変えてみたり、緑茶をほうじ茶にしてみたりと、今使っている体を冷やす食べ物から体を温める食べ物に変えるところから実践してみるかな。2020/11/04

TakaUP48

40
最近の日本人の生活習慣は、体を冷やすことばかりをしている。36度台の健康体温を目指せ!がん細胞は35度で一番増殖する。「体を温める」「血液をキレイにする」には、①食べ過ぎを避ける②筋肉運動・労働で体を動かす③何事も前向きに明るく暮らす④体を冷やさない⑤環境汚染物質を避ける。「葛根湯」は体温上昇で免疫力アップ。具体的な症状に応じた対応・食品が書かれていて、即実践に!参考になる。腹八分、生姜紅茶、適度な運動=ウォーキング・スクワット、ニンジンとタマネギは、自分のいずれの症状に該当。チョクラやってみるかあ~!2021/07/03

ひろ☆

22
体温高くないので、上げてみようと思う。体温が1度下がると、 免疫力は30%下がり、逆に体温が1度上がると、免疫力は5~6倍にも強化される。病気ごとの実践編付き。 2014/12/12

のぼる

9
長年の冷えを蔑ろにして、悲しいことに弊害が出てきたので本格的に改善しようと試行錯誤中。さまざまな病気に対して身体を温める方法、レシピなどが記されていて分かりやすい。生姜紅茶、良さそうだなあ。にんじんなどの根菜もいいのか。朝食抜け!は疑問だな。糖分を補っておけば良いのかな。しかし、身体を冷やす食べ物の方が圧倒的に好みだった…。夏の間も冷えを意識して、体質改善を頑張るぞ!2013/05/17

kera1019

8
40種類もの病気や症状に対して体の温め方や温めレシピが紹介されてあって、その中から一つでも二つでも出来ることを、またやってみて調子の良いものを励行するという無理なく続けられそうな実践編。ただ、「体を温める」為には「食べ過ぎを避ける」「体をよく動かす」「ストレスを減らす」「環境汚染物質を避ける」など、実生活の上で「それが出来るくらいなら苦労せぇ〜へんねんけどなぁ…」と思ってしまう事も多かった。2014/05/16

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