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よく出てくるこの漢字、わかりますか?―朝日、読売、毎日、日経から新潮、文春まで

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837921677
  • NDC分類 811.2
  • Cコード C0030

内容説明

本書は新聞や雑誌で使われている漢字・漢語を中心に、その読み方から意味までを説明したものです。身近にある、生きた用例を集めた力試しもついています。新聞によく登場する政治、経済や社会、生活、文化関係の漢字・漢語をはじめ、各種専門雑誌で使用されている美容、ファッション、芸能、スポーツなどさまざまな分野の漢字・漢語を、広く集めました。

目次

第1章 教養を試される“政治、経済”に関する漢字・漢語(政治編―「政治の議論は旛幟鮮明、虚心坦懐に語るべきだ」これ読めますか?;経済編―「企業の合従連衡によって株価は急に反騰した」これ読めますか? ほか)
第2章 “日常生活”にもうんと役立つ漢字・漢語(社会編―「その微笑みに相好を崩すと美人局の思うつぼ」これ読めますか?;生活編―「近所の顰蹙を買う傍若無人、不埓な輩が増えた」これ読めますか?)
第3章 今の時代を反映する“女性誌”の漢字・漢語(料理編―「大蒜、滑子、鮟鱇、求肥、蕪…」みそ汁に入れるのはどれとどれ?;美容・ファッション・占い編―「見目麗しい服を着こなす粋な女」これ読めますか?)
第4章 “スポーツ紙、芸能誌”で使われる多彩な漢字・漢語(スポーツ編―「緊褌一番、堅忍不抜の覚悟で試合に臨む」これ読めますか?;芸能編―「玉の輿婚で豪華絢爛な華燭の典を挙げる」これ読めますか? ほか)
第5章 心に潤いを与える“宗教、文化”に関する漢字・漢語(文化編―「あまりに森厳かつ神韻な沼沢地だった」これ読めますか?;宗教・しきたり編―「散華、黄泉、新盆、作麼生…」いくつ読めますか?)

著者等紹介

北原保雄[キタハラヤスオ]
1936年、新潟県柏崎市生まれ。文学博士、筑波大学名誉教授。1966年、東京教育大学大学院を修了。筑波大学長を経て、独立行政法人日本学生支援機構理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まっちゃ(末川知也)ユックリシテッテ! ( ・ω・)つ旦

3
漢字って良いねჱ̒ ー̀֊ー́ ) 2022/04/10

友蔵

0
何となく読んでいた漢字が結構間違っていたり。 感じを読めない書けない事が恥ずかしいという事は、社会人になってから痛感する。しかし、ワープロの変換に頼っていてなおさら書けなくなってきているとも思った事がひとつ。 また、この本を読んでいて轡田隆史さんの「考える力」を付ける本を思い出した。 ひとつの言葉から思考を広げて言葉の意味の深い部分を探る言葉遊びをしてみる。そういう意味においては、日本語や漢字は美しく味わい深い言葉なのかもしれない。2015/04/15

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