内容説明
本書は新聞や雑誌で使われている漢字・漢語を中心に、その読み方から意味までを説明したものです。身近にある、生きた用例を集めた力試しもついています。新聞によく登場する政治、経済や社会、生活、文化関係の漢字・漢語をはじめ、各種専門雑誌で使用されている美容、ファッション、芸能、スポーツなどさまざまな分野の漢字・漢語を、広く集めました。
目次
第1章 教養を試される“政治、経済”に関する漢字・漢語(政治編―「政治の議論は旛幟鮮明、虚心坦懐に語るべきだ」これ読めますか?;経済編―「企業の合従連衡によって株価は急に反騰した」これ読めますか? ほか)
第2章 “日常生活”にもうんと役立つ漢字・漢語(社会編―「その微笑みに相好を崩すと美人局の思うつぼ」これ読めますか?;生活編―「近所の顰蹙を買う傍若無人、不埓な輩が増えた」これ読めますか?)
第3章 今の時代を反映する“女性誌”の漢字・漢語(料理編―「大蒜、滑子、鮟鱇、求肥、蕪…」みそ汁に入れるのはどれとどれ?;美容・ファッション・占い編―「見目麗しい服を着こなす粋な女」これ読めますか?)
第4章 “スポーツ紙、芸能誌”で使われる多彩な漢字・漢語(スポーツ編―「緊褌一番、堅忍不抜の覚悟で試合に臨む」これ読めますか?;芸能編―「玉の輿婚で豪華絢爛な華燭の典を挙げる」これ読めますか? ほか)
第5章 心に潤いを与える“宗教、文化”に関する漢字・漢語(文化編―「あまりに森厳かつ神韻な沼沢地だった」これ読めますか?;宗教・しきたり編―「散華、黄泉、新盆、作麼生…」いくつ読めますか?)
著者等紹介
北原保雄[キタハラヤスオ]
1936年、新潟県柏崎市生まれ。文学博士、筑波大学名誉教授。1966年、東京教育大学大学院を修了。筑波大学長を経て、独立行政法人日本学生支援機構理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まっちゃ(末川知也)ユックリシテッテ! ( ・ω・)つ旦
友蔵