内容説明
本書は、従来の“軽くて甘い”恋愛本とは一線を画し、男の本音で語る「辛口女性論」、また男が教える「本物のいい男論」を鋭く展開。好きな人に愛されたいと願う人の必読書。
目次
1章 なぜか「好かれる女」には、共通点がある!―男が気になる言葉、声をかけたくなる態度とは?
2章 好きな人に愛されるための10のポイント―「一生懸命な姿ほど、男をくすぐるものはない」
3章 あなたはどこまで彼(男)の心の中を理解してますか?―その一言、行動に「意外な本心」が隠されている!
4章 大切な人の心を離さない「恋愛ルール」―絶対「恋愛勝者」になるために知っておくべきこと
5章 いい恋とめぐりあうための「パターン別カウンセリング」
6章 男の価値はどこで決まる?こんな男と出会ったら、絶対離すな、離れるな!―あなたを最も幸せにする相手の見つけ方
著者等紹介
里中李生[サトナカリショウ]
1965年三重県生まれ。作家、写真家。その斬新で辛口な筆致は、男女問わず幅広い層から大きな支持を得ている
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感想・レビュー
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frosty
3
里中さんの描き方好きだな~……毒舌っぽいところが、じゃなくて、なんか、ちゃんと現実を見せてくれているようなところが。千田さんとどこか似たような厳しさがある♪ だから好き。簡単に泣く、とか涙を悪用する、のは女以前に人間として失格、とかのところはものすごく共感できた。どこか武士道っぽいところが好き(武士道がどういうものかよく知らないで使ってます、すみません)2014/10/13
塩子二号
1
再読しました!2018/10/15
tsumargarine
1
男性が書いているのもあってか、たまに本気で「それちょっと違うデショ」と思うこともある。でもだんだん筆者のほうがかわいく思えてきた。こういう男性もいる、というくらいの気持ちでいると寛容になれそう。2010/12/10
gishin@japan
1
むかつくって思う部分もあるけど、男の醜い(?)本性を暴露もしている。かわいい女になれるかどうかは別だけど、向こうの気持ちを知っておいたほうがいいかも2010/10/04
露謝無
0
女性向けのこの手の本は大抵が女性作者なのでこの本は男性目線を知ることが出来て勉強になった。ギャップはあるがわかる。どんびく所もあるがそういう生き物と思えばまあ、うん。ここに描かれているかわいい女は同性からすれば一歩距離を置かれるかもしれないが私はこういう女性が好き。ただなんだろう参考になるが少しイラっとする感情が駄目なのかもしれない。笑顔と愛嬌が大事というのは大いに共感。2017/05/13