内容説明
いつの時代も変わらない―“芯の強さ”を持ち、男を守り立て、わが子へ心血を注いだ女性の魅力。
目次
1章 男を一途に支える賢い女たち
2章 「自分流の愛し方」を貫く女たち
3章 男の「運命」を大きく変えた女たち
4章 夫婦―それぞれの「かたち」と生き方
5章 「母の強さ」で生きる女たち
6章 歴史を動かした女たちの器量
著者等紹介
童門冬二[ドウモンフユジ]
作家、本名・太田久行。1927年、東京に生まれる。第43回芥川賞候補。目黒区役所係員を振り出しに、都立大学事務長、都広報室課長、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任、1979年退職。在職中に蓄積した人間管理と組織の実学を歴史の中に再確認し、小説、ノンフィクションの分野に新境地を拓く
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