努力はいらない!「夢」実現脳の作り方

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837671022
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0095

内容説明

「PX2」とは、心理学と機能脳科学を駆使して作られた、夢を実現させるための自己啓発プログラム。米国では、「フォーチュン500」企業(全米のトップ500企業)の6割以上の企業のほか、連邦政府機関、州政府機関、国防総省、警察などに導入され、揺るぎない評価を得ている。北京オリンピックでは、米国水泳チームをはじめ、各国のチームで導入され、たくさんのメダル獲得のために活用された。その全貌が、本書で明らかになる。

目次

第1章 本当の夢を見つける方法
第2章 内部表現の操作の前に
第3章 脳と心のカラクリ
第4章 自分を変えるアファメーションのやり方
第5章 より抽象度の高いイメージ活用法
最終章 本当の夢とは何か

著者等紹介

苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京都生まれ。脳機能学者、計算言語学者、認知心理学者、分析哲学者、実業家。ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、米国公益法人THE Better World Foundation日本代表。2008年春から、自己啓発や能力開発の分野における世界的権威ルー・タイス氏とともに、米国認知科学の最新の成果を盛り込んだ能力開発プログラムPX2の日本向けアレンジに着手。日本における脳責任者として普及に努めることになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しょーた

49
これは良書。本書は、潜在意識を活用した夢実現法を説いている。一言で言えば、潜在意識への刷り込み。マーフィー博士の自己啓発本の主張と本質は同じだが、新しい切り口での解説が具体的。潜在意識の活用の仕方を、ホメオスタシス(恒常性維持機能)、アファーメーション(自己肯定)、コンフォートゾーン(快適な領域)という聞き慣れない用語ではあるが、例を用いながら納得のいく説明をしている。願望は既に実現していると思って振る舞うことが重要。スポーツ選手のイメトレにも通じていると思った。実践編もあるので紙に書いて実践したい。2015/01/03

あふもん

20
再読2。学生時代に読んだときは苫米地さん独特の胡散臭さもあって半分くらいしか納得できなかったというか、消化不良だったんだけど、今ちょっと夢と呼べるような目標に向かう機会を得た身として読むと、なかなか納得できることが多かった。目標ができてから読むのが良い本なのかもしれない2014/04/12

ひろ☆

17
分かりやすい。コンフォートゾーンと自己肯定。自分を高めに置くこと。2015/01/19

anco

15
私たちが「自分(=自我)」と思っているものは、実は、すべて他者との関係性にまつわる情報によって定義されている。内部表現はすべて関係性で成り立っている。その関係性に働きかけることで、自分を変えることができる。そこで強烈に作用するホメオスタシスのフィードバックをよい方向に機能転換してあげることが夢をかなえるための唯一の方法論。「ゴールそのもの」にたいしてではなく、「ゴールに向かっていく自分の姿」のイメージに強い臨場感を持つべき。2015/09/14

コテンスキー

11
夢実現のためには、コンフォートゾーンをずらし、プロセスにおいて、高い自己イメージを臨場感を持って思い浮かべる事が大切だと学べました。ポジティブなセルフトークを続けて、自己イメージを良いものに変えていこうと思いました。2023/03/21

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